目次
プロフィール
名前
小池友仁(こいけともひと)
ニックネーム
JIN(じん)
筋トレ歴
2003年〜
経歴
幼少の頃より空手を習っていた。
福島県にある彼の実家は学習塾を経営しており、その学習塾にはJINさんの父が作った筋トレが出来る部屋があった。
そこで中学1年から兄弟で筋トレを開始する。
中高と筋トレを継続し
大学中退し、アメリカに渡り本場のフィットネス文化に触れる。
帰国後は不動産会社に勤務する。
その後RIZAPの立ち上げメンバーとして活躍し、その後独立をする。
独立後はパーソナルトレーナー業、不動産業、アパレル業を主とする
株式会社Stylish&Lifeを設立する。
http://stylish-life77.co.jp/
大会経歴
2015 NPCJ Physique Over all,chamion
2016 Muscle mania physique175+,champion
2014〜17 NPCJ physique 175+,Champion 2016Muscle mania physique175+,champion
2018 BeefSasakiClassic 175+,class champion
2019 JAPAN OPEN OVER ALL,Champion
編集長的視点
JINさんの筋トレの原点は彼の父親が学習塾に作った筋トレ部屋で、兄貴たちと筋トレを始めたことだ。
(JINさんのお兄さんもyoutuberとして以前「兄JIN」として活動されていた)
さて、経歴にて彼の歴史を紹介させていただいたが、兎に角それ以外にを話題に話題を集める
ソーシャルインフルエンサーである。
その中でも編集長が印象的だった彼の過去話をこちらに掲載させていただく。
文章にまとめると以下の説明だ。
JIN
『これ凄い重い話なんですけど
僕一回離婚してるんですけど、自分がジム経営し始めた時に仕事忙しくて子供も生まれたばっかで
嫁と喧嘩ばっかだったんですけど・・・嫁からしたら子供の世話をもっとしなくっちゃって
僕からしたら仕事もやんなきゃいけないし、自分の身体も鍛えてお客さんに「なりたいなそういう身体に」と思われる身体を
作んなきゃいけなかった。
ですが、元嫁からすれば”遊んでる”みたいなイメージを持たれてたんですね。
である日、家に帰って、ドア開けた瞬間に何にもなかったんです。家具、子供のものから電気まで無くなってたんです。
冷蔵庫とか。
で、僕一瞬「家間違えたのかな?」とガチャって締めて、部屋番号確認してバッて開けたら俺ん家なんですよ。
僕、そのまま戸を締めて原宿のゴールドジム24時間なんで終電で行って、朝5時までトレーニングしてました。
で、その時思ったのが、トレーニングしながら、「やっぱ筋肉は俺のこと裏ぎんねぇな」って。』
ぷろたん
「あー深いっすねぇ」
JIN
「やってれば筋肉は絶対についてくれるし、でやった分だけ返ってきて来てくれるんで、
それがモチベーションに変わってね。大会で勝てると自分のアレにもなるので」
ぷろたん
「なるほど〜」
出展:ぷろたんさんのYOUTUBE 16:45〜
このようなバックボーンが彼には存在する。
JINさんの体づくりは決して彼だけのものではなく、自分の仕事のため
そして、それが結果として彼の家族を守るためと繋がっていたのである。
やはり、彼の原点は彼が動画内で言っている通り
「筋肉は自分のことを裏切らない」
ここにも彼の中に大きく根付いている部分なのではないだろうか。
もちろん彼の筋トレに対する想いはそれだけに止まらないが
ここでは一部を紹介させていただいた。
YOUTUBERとして
IMBODY JINでお馴染み、彼は経営者をしているがYOUTUBERとしての側面を持つ
(もはや「側面」とは言えないほどの強大な影響力を誇っているチャンネルだ)
編集長も彼のYOUTUBEを開設当初から見てきているが、その変遷を
3期に分けて解説していこう
1.解説動画&YOUTUBEアイドリング期
Youtube開設初期の彼の動画を見たときの衝撃はいまだに忘れることができない。
「こんな身長高くてデケェ人見たことねぇ!」
知り合いという知り合いに広めまくったことを覚えている。
その頃の彼の動画のスタイルとしては、兎に角様々な部位の解説動画のアップ
そして筋トレ系YOUTUBERとのコラボ(サイヤマンさん、ぷろたんさん、コアラ小嵐さん、ケビンさん)
企画としては会話や合トレが多かった。
2.YOUTUBER期
このころのJINさんはそれまでの解説動画や対談動画とうって変わって
YOUTUBER感の強い色合いを出して行くようになった。
この動画のサムネイルにもあるように、「ガチ告白」や「AV専門キャバクラに聞く!」
など、企画ものをガンガンリリースしていた。
3.ROAD TO IFBB PRO期
さあ、このROAD TO IFBB PRO期と呼べば良いのか。
彼は常にIFBB PROを意識してトレーニングしてきたとは思うが、その本気度は
このシーズンの動画投稿に如実に現れている。
特に、彼がY4GYMを離れ、井若コーチ@iwakayoshiro や山本義徳先生@berserker325
のコーチングのもと着実に肉体は研ぎ澄まされ、進化していく様は全て
動画に収められている
この頃から動画のクオリティも格段にアップしており、
モチベーション動画としても必見だ。
IFBB PRO
彼がIFBB PROとなった経緯に関しては是非こちらの記事をチェックしてほしい
優勝が決まった瞬間雄叫びとともに大きくガッツポーズをした
出展:https://youtu.be/-udPMmoagvA
その後、井和コーチに肩を抱き寄せられJINさんは漢泣きをしていた。
出展:https://youtu.be/Vd86VNdb2ZA
さらにその後、D-SUNのInterview動画に出演されているが、その時も漢泣き。
出展:https://youtu.be/PMtL7kr9cqU
本当に色々なものを彼自身抱えられていたのであろう。
記憶に新しいのが2018年に行われたMr.Orympia Lasvegas Amateurでの出来事だ。
実際、結果の蓋を開けてみるとProになった選手が竹本選手と田口選手の2名。
Edward加藤選手がクラス別2位、湯浅選手がオーバーオール戦進出など上々の結果を残していく中
彼は6-10位の間だった
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2018年のBeef Sasaki Classicでもオーバーオール戦に進出をするも、オーバーオール優勝は金子駿選手に。
彼の中でも相当悔しい想いが溜まっていたに違いない。
カネキンさんのインスタグラムの投稿に記載されていた通り、彼はその後それ以前にも増して
相当な努力を積んできた。
次は僕の番。昨日IFBBプロになった @jin_imbody さん、おめでとうございます!
大会後に一緒にお話できてジンさんがどれだけ努力したのか伝わりました。
ソーシャルメディアインフルエンサーになると色んなところからアホらしい意見が飛んでくるけど、それ以上に応援してくれる人がいる。
出展:https://www.instagram.com/p/BxpLXWJFaGt/
そして、今回大会の結果に結びついた。
今後はIFBBPROとして活動されていくが、その行先も他の3人の日本人プロ選手含めて
楽しみの限りである。