【刃牙の名言】筋トレのモチベーションになる名言を集めてみた
刃牙を読んでから筋トレに目覚めた人も少なくはないだろう。
刃牙から筋トレのモチベーションをもらって筋トレに励む人も結構いるだろう。
とにかく、刃牙は板垣恵介先生にその素晴らしい描写力よって世の中の男たちを魅了し続ける漫画である。
今回はそんな刃牙の名シーンから名言を集めて皆さんの筋トレのモチベーションになるシーンを集めて紹介させていただきたい。
これ見よがしの逆三角形ッッ 強さとは力だッッ
これ見よがしの逆三角形ッッ 強さとは力だッッ
第197話『三合拳』にて、ビスケット・オリバが全身に力を入れ、自分の服を破いてしまうシーン。この後に「強さとは筋肉だと言わんばかりの中国武術の技術へ対しての明確なアンチテーゼだ!!!」と続いており、モチベーションを上げてくれる。
強さとは力だと丁寧に解説してくれている。
ナポ・・・
ナポ・・・
ジャック・ハンマーの食事の際の擬音。「ガプ・・・」「ギュウウウ」はわかるとして、その後の「ナポ・・・」が注目を集める。
更に畳み掛けるように続く「モニュ・・・モニュ・・・」なるかわいい咀嚼音。板垣先生は水の音の表現に重きを置いており、その他にも独特な擬音がある。
ナポ・・・が筋トレのモチベーションを上げてくれるかは分からないが、この食事シーンは食欲を駆り立ててくれ、筋肥大を促進してくれるに違いない。
刑務所でイチバン重労働しとるのはオリバじゃと
刑務所でイチバン重労働しとるのはオリバじゃと
ビスケット・オリバは刃牙シリーズの中の死刑囚編で初登場したキャラクターだ。ビスケット・オリバは作中の刑務所ブラックペンタゴンに収監されている犯罪者だが、ビスケット・オリバのみ豪華な部屋を与えらえ、刑務所内を自由に動き回ることが出来る特別待遇を与えられている。
このダンベルアームカールのおそらく5kg重量はプレートと思われるプレートが12枚ついている。バーのシャフトの重量が2.5kgとして計算すると62.5kgのダンベルアームカールを行えてしまうのである。
最強を目指す君たちの大いなる目標だ!
鬼の形相のような・・・・・・
鬼の形相のような・・・・・・
範馬勇次郎の背中の筋肉が織りなす、形が鬼の顔のようであると比喩したもの。
実際に、鍛え上げると鬼の背中の域までに現世の人間でも到達することは可能である。
強くなりたけくば喰らえ!!!
強くなりたくば喰らえ!!!
こちらも範馬勇次郎の名言。実はこの言葉の前に、このような前置きがある。
「禁欲の果てにたどりつく境地など高が知れたものッッ!!!」
勝負の世界では禁欲した方が良いという一例があるが、それを一蹴してしまった笑
「朝も昼もなく喰らえッッッ食前食後にその肉を喰らえッッッ飽くまで喰らえッッッ飽き果てるまで喰らえッッッ喰らって喰らって喰らい尽くせッッッ」
これは筋肉をつける上でバルクアップの真理だとも言える。
努力する者が楽しむ者に勝てるワケがない
努力する者が楽しむ者に勝てるワケがない
刃牙が日常の中で武を楽しんでいる姿を見て放った一言
「努力する者が楽しむ者に勝てるワケがない」
実はこれは孔子の格言でもあり、
「知之者不如好之者、好之者不如樂之者」
(これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)
で、これを直訳すると。「あることの知識がある人はあることを好きな人には敵わず、あることを好きな人はあることを楽しむ人には敵わない」
筋トレも努力ではなく「楽しむこと」で一歩も二歩も筋肉をつけれることだろう。
日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体
日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体
ジャック・ハンマーの人生そのものを表した言葉。
ここで少しジャックハンマーの人生を振り返ろう。
ジャック・ハンマーの人生の大半はトレーニングに費やされており、一般人ではありえない時間と数をこなしてきた。
しかし、それが体に反映されることはなくガリガリの状態のままだった。その後、ステロイドを体内に摂取することで莫大な筋肉を得ることになるのだが、刃牙との戦いの終盤でステロイドが体内から吐き出された。
元のガリガリの肉体に戻ってしまうが、ジャック・ハンマーの肉体は超密度の筋肉の集まりのようになっていた。
これが
「日に30時間の鍛錬という矛盾のみを条件に存在する肉体」である。
ごきげんな朝食だ・・・
ごきげんな朝食だ・・・
クールフィットのアンケートをとった際に、このごきげんな朝食だ・・・
という名シーンが飛び込んできた。
正直、編集長的には何がモチベーションに繋がるか分からないが、この朝食は最高だ。
なかなかこんな豪華な朝食を食べる機会は少ないとも言える。
たかだか小一時間で蚊トンボを獅子に変える。それが勝利というものだ。
たかだか小一時間で蚊トンボを獅子に変える。それが勝利というものだ。
範馬勇次郎が発した一言。
勝利というものには、大いなる自信が付いてくる。どれほど根拠がなくとも、その自信は確固たる要素として自身に残る。
小さな成功体験を積み重ねることが自信に繋がる。
筋トレでいえば、筋肉を積み重ねることができればこれは勝利である。そんな小さな勝利をコツコツと積み上げていこう。
「それが花山薫なんですねェ・・・・・・」
「それが花山薫なんですねェ・・・・・・」
刃牙外伝の花山薫編のシーン。
この花山薫の外伝にはモチベーションとなるシーンがめちゃくちゃふんだんに含まれているからオススメだ。
花山薫の男気でモチベーションが上がる。
力み無くして解放のカタルシスはありえねェ・・・
力み無くして解放のカタルシスはありえねェ・・・
カタルシス
舞台の上の出来事(特に悲劇)を見ることによってひきおこされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積(うっせき)している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ること。浄化。
これはどういうことかというと、力みがあるからこそ、満足のいく力の解放(攻撃)が出来ると範馬勇次郎は言いたいのだ。
これを無理やり筋トレに当てはめるのもどうかなとは思うが、「力め」ってことじゃないかな? 知らんけど。
まとめ
以上が刃牙のモチベーションになる名シーンを集めた記事だ!
ぜひあなたの筋トレのモチベーションになればと思う!