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ジェレミーブエンディア Jeremy Buendia 徹底解剖【ジェレミー来日前に読んでおきたい】【フィジークの王様】

ジェレミーブエンディア Jeremy Buendia 徹底解剖


2019年6月22日、Y-4GYM×Cronos×Jeremy BuendiaのY-4ジム1周年を記念してスペシャルイベントが行われた。
そこで、JeremyBuendiaについて徹底解剖した!要チェックだぜ!

プロフィール


名前


ジェレミーブエンディア(Jeremy Buendia)

身長体重


172cm
オフシーズン92kg
オンシーズン83kg(コンテスト体重)

生年月日


1990年10月28日

出身


アメリカ合衆国カリフォルニア州ローズビル

歴史


幼少期

ジェレミーと父 (from Facebook of Jeremy Buendia)

19901028日にカルフォルニア州のローズビルに生を受けた。
ジェレミーは子供のころから1970年代の元ボディビルダーの父親に高い目標を設定され、いつも父親から刺激を受けていた。

ジェレミーはもはやダンベルと共に生まれてきたと言っても過言ではないくらい、ダンベルが人生のそばにあった。
日々ジェレミーの父親が筋トレをしている姿をみて育ち、かなり幼い頃から強固なボディビルの基礎と愛を育んだ。


ジェレミーは兄と比較され、つねに兄に挑戦をするような超競争的な性格に育った。
「負けることは許されない!勝たねば!」という想いは、他の誰よりも強烈でそれゆえジェレミーは目立った。

Jeremyが18歳,兄のNickが25歳,父が55歳の時の集合写真


高校

ここからが彼の栄光のすべての始まりだったのかもしれない。

You have one question you gotta ask yourself each morning, either today you will do, or today you won’t do.
Today’s outcome starts with this single question to your self.
「きょうやるのか?やらんのか?」と毎朝自分自身に問いかけなきゃいかん質問がある。今日の結果は既にこのたった一つの自分自身の問いかけから始まっているのだ。
Found on : https://www.greatestphysiques.com/male-physiques/jeremy-buendia/

アメフトで首と背中を痛めている間に、身体の強化のためにウエイトを握った。
勉強でもスポーツでも、ジェレミーは常にだれよりも優れていた。彼にとって負けることは許されないことだったのだ。

高校以降


高校卒業後により本格的にトレーニングに打ち込み、17歳でボディビル大会(the 2010 Contra Costa Championships)で初優勝を飾った。ジェレミーブエンディアはその時「これが俺の進むべき道だったんだ」と確信した。

2010年のジェレミーの肉体

19歳に彼が初めてタイトルを獲得したNPCIFBBに天命を感じ、2012年に、21歳で、ジェレミーはボディビルからメンズフィジークに戦いの場を移した。

20135月にジェレミーは、NPC Jr. USAでアメリカ国内最高峰のアマチュア選手150人以上を破り、オーバーオールチャンピオンに輝いた。これによりジェレミーはIFBB Pro Leagueに出場する権利を獲得したのだ。

それから3カ月して,22のときにニューオリンズで開催されたGreater Gulf Statesで初のプロ戦で優勝し、初めてオリンピア出場権を獲得した。オリンピアでは世界中の16名の選ばれし選手と戦ったジェレミー、順位は2位だった。

普通に考えれば2位でも偉業だが、ジェレミーは相当悔しがった。

それからの快進撃は次節へ

プロ戦


23歳で2014年にミスターオリンピアに再挑戦し、結果は優勝だ。
その後も2015年~2017年まで連続優勝し、ミスターオリンピアのフィジークを4連覇という偉業を成し遂げた。

“Being a champion is not an action, it is a state of mind.”
チャンピオンになるのは行動じゃなく、気持ちの持ちようなんだ。
Found on : https://www.greatestphysiques.com/male-physiques/jeremy-buendia/

しかし、5連覇を期待される中、2017年にベンチプレスで大胸筋を断裂し手術をした。
イベントで朝から動きっぱなし、水を飲まず飯を食わず、アップなしで高重量のベンチプレスをしたためだと本人はカネキンさんの動画にて語っていた。

「ブチッ」っという音がきこえたそうだ。

入院中は当然のことだが、退院後もほとんどまともなトレーニングができず、その数か月間のトレーニング不足の影響もあり、
4位にとなり連覇はストップした。

大会経歴


2012年から2017年までの大会経歴をまとさせていただいた。
2013年の悔しい思いをしたオリンピアを除き全て一位であることがお分りいただけるだろう。

2012 NPC SACRAMENTO CLASS B 1st PLACE & OVERALL
2012 NPC EXCALIBUR CLASS B 1st PLACE & OVERALL
2013 NPC LA GRAND PRIX CLASS B 1st PLACE & OVERALL
2013 NPC JR. USA’S CLASS B 1st PLACE & OVERALL (EARNED IFBB PRO CARD)
2013 IFBB GREATER GULF STATES 1st PLACE (EARNED 2013 OLYMPIA QUALIFICATION)
2013 MR. OLYMPIA MENS PHYSIQUE SHOWDOWN 2nd Place
2013 IFBB SACRAMENTO PRO 1st PLACE
2014 IFBB SAN JOSE PRO 1st PLACE
2014 MR. OLYMPIA MEN’S PHSYIQUE SHOWDOWN 1st PLACE (OLYMPIA CHAMPION)
2015 MR. OLYMPIA MEN’S PHSYIQUE SHOWDOWN 1st PLACE (OLYMPIA CHAMPION)
2016 MR. OLYMPIA MEN’S PHSYIQUE SHOWDOWN 1st PLACE (OLYMPIA CHAMPION)
2017 MR. OLYMPIA MEN’S PHSYIQUE SHOWDOWN
1st PLACE (OLYMPIA CHAMPION)

“You step foot into the gym with one goal; to kill your workout. Worry about that. Leave everything else at the door.”
ジムに目的を持って足を踏み入れろ。ワークアウトを完遂することだけを考えろ。他のことはジムの外に置いていけ
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質問集


Q:いつ筋トレを始めましたか?

A:俺の父は70年代から80年代にかけてボディビルダーだったから、筋トレ部屋で育ったんだ。
親父のしつけとダンベルに対する愛は、俺の若い頃の人生に影響を与えた。
親父はいつも憧れで、ある日、親父みたいに「筋肉」が欲しいと気付いたんだよね。
当時はこれが専門的な何かになると思ってもなかったんだけどね。アメフトのシーズンの後に集中してトレーニングを始めて、地元のジムでウェイトルームにも通いつめたんだ。

Q:どのようにして大会に興味を持ちましたか?

A:俺が大会に興味を持ったのは、17歳のとき。IFBBプロのValerie Gangiと彼女の元夫Jimmy Leeとトレーニングを始めたとき。彼らは大会に出ることのきっかけを与えてくれて応援してくれたんだ。ステージでは夢中だったよ。運命、情熱、愛がそこにはあったんだ。

Q:ボディビルからフィジークにうつったのはなぜですか?

A:メンズフィジークは俺にとって最高な舞台だからさ。俺がフィジークが求めてる理想像を披露できると感じたんだよね。細いウエスト、締まったな腹筋と腹斜筋、ふっくらとした胸筋、そしてなによりバランスのとれた美しささ。

Q:ジェレミーは何をして生計を立ててるんですか?

Jeremybuendia.comのコーチとオーナーをしてるんだ。

Q:ジェレミーの好きな筋トレは何ですか?

Aベンチプレスとサイドレイズかな。

Q:ジェレミーの好きな体の部分は何ですか?

A上腕二頭筋だね。

Q:ジェレミーが戦うことに情熱を注ぎこめると気付いたのはいつですか?

ANPCで、10代のボディビルダーとして初めて優勝したんだ。自分の情熱を毎日、毎週、毎月、そして毎年に注いで何かを成し遂げることよりも最高なことってないと思うよ。

Q:大会に参加したいと思っている人にどんなアドバイスをしますか?

A:身体的、精神的、そして感情的なあらゆる方法で自分自身に挑戦する準備をしてね。簡単じゃないし、多くの犠牲を払うけど、価値があることなんだ。

Q:大会の準備をは何をしますか?

A:誘惑を遠ざけるよ。俺の筋トレに悪影響を及ぼす可能性のある人々から距離を置く。俺は減量メシを買って、気を散らすものから身を守れるんだ。

Q:どうやってオフシーズンを利用しますか?

Aオフシーズンってなんだい?6週間でいつも仕上げるよ!

Q:フィジークでジェレミーに影響を与える人は誰ですか?

A:友達から影響を受けてるんだ。最高のサポートシステムがあって、IFBBプロのジョニー・セバスチャンは初めから俺のそばにいてくれたんだ、そして俺をいつもやる気にさせてくれるんだ。俺たちはほぼ同時期にフィジークをはじめ、1か月以内にプロカードをゲットしたんだよ。そして俺たちはプロデビューで一緒に競ったのさ。

Q:競争はジェレミーに何をもたらしましたか?そして他の人の人生に何を与えますか?

A:戦いはかなり多くの扉を開いてくれた。暮らしは快適になり、ビジネスも成功した。また、身をささげること、教義そしてコミットするとこの大切さも教えてくれたんだ。多くのクライアントも変わったのもたくさん見てきた。筋トレは自信を高めることが出来るし、自分自身についてよく理解もできるようにしてくれる。いろんな人の人生を良くしてるよと言われるたびに、なぜ自分がしてることが大好きか気づかされるね。


アパレルライン

ジェレミーはヘラヒーロー(HERA x HERO)というアパレルラインのモデルもしている。
作り上げられた美しいフィジークと計算されつくされたデザインのアパレルはこうもマッチする。

https://coolfitness.jp/hera_hero/

↓ジェレミーのフィットネスアパレルHeraHero(クリックでサイトへ)↓


参考:https://www.jeremybuendiafitness.com/bio/参考:https://www.greatestphysiques.com/male-physiques/jeremy-buendia/