どうもみなさん。
COOL FITNESS JAPANです。
みなさんは、ストレス解消方法やメンタルコントロールに悩んでいませんか?
現代社会においては、ストレスが溜まりやすくメンタルコントロールが難しくなってしまいますよね。
どんな人であっても一度は悩んだことがあるかと思います。
今回は1日をハッピーに、そして生産的に過ごしたい方のために、筋トレがメンタルにとって良いという話をしたいと思います。
この記事を読むことで、筋トレが見た目の変化だけでなくメンタルの変化にまでプラスの影響があることがお分かりいただけます。
是非最後までご覧いただき、1日をハッピーで生産的に過ごすきっかけにしてください。
現代社会でストレス発散スキルは必須
ストレス社会
ストレス社会と言われるように現代で生きていく上ではストレスは切り離せないものになってきています。
実際に、身近な方が精神面の理由で会社を休職してしまうことが少なくないのではないでしょうか。
例えばYouTube上でも、Youtuber自身の精神面を発信する動画が再生回数を伸ばしています。
これは自分自身を置き換えたときにも、共感できる部分が多いからではないでしょうか?
厚生労働省が出した、令和2年度健康実態調査結果の報告では、全体の約72%が悩みやストレスがあると回答しています。
また、この報告ではストレスの原因にも触れられています。
「自分の病気や介護」66.8%
「家族の病気や介護」39.7%
「収入・家計・借金」33.8%
「自分の仕事」30%
と述べられています。
このことから、健康面と経済面の理由が上位を占めている結果となっています。
メンタル不調の影響
メンタル不調による、日常生活への影響は計り知れません。
メンタル不調になることで、全ての行動の土台であるモチベーションが低下してしまうことや、健康面も損なってしまう可能性があるからです。
すると休職を余儀なくなり、働けなくなることの可能性も少なくはありません。
さらに、深刻化すると経済的にも支障が出ることも考えられます。
そのような事態を防ぐために日々を充実させて、幸福感を得るためには自身でメンタルコントロールできるスキルを得る必要があります。
実は筋トレはメンタルにも好影響をもたらします。
折角の1度きりの人生、充実させたものにしていきましょう!
下記で詳しく解説していきます。
筋トレでポジティブな変化が起きる科学的な理由
テストステロン
男性ホルモンの代表のホルモン。
テストステロンの働きとして、筋合成を促すこととして知られていますが、他にも、日々の活力やポジティブシンキングの源になります。
テストステロンは加齢やストレスなどの原因で減少してしまいます。
テストステロンが低下してしまうことで
- 疲労感
- イライラしやすい
- 寝つきが悪い
- 不安になる
このようなことが起きるため、テストステロンはメンタルコントロールをする上でも非常に重要なホルモンと言えます。
筋トレを行うことで、テストステロンは上昇し、上記で挙げたことが起きにくくなります。
セロトニン
セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれるホルモンです。
セロトニンが低下してしまうことで、
- 攻撃性が高まる
- 不安
- 鬱
などの精神症状を引き起こすと言われています。
代表的な解決策としては、朝日を浴びることや、リズミカル運動、朝の時間に咀嚼をすることだと言われています。
つまりセロトニン分泌として、最も効率的なのは、朝日を浴びながら散歩を行い、その後に朝食を摂るのが理想的ということです。
しかし、様々な要因で朝から活動したくてもできない人もいるでしょう。
そんな時は筋トレが解決してくれます。
筋トレを行うことで、セロトニンの分泌を増やします。
朝の時間の活動にハードルが高いという方は、1日のどこかで軽い筋トレからチャレンジしていきましょう。
筋トレには睡眠の質を高めることも期待できますので、徐々に生活リズムも整い、結果的に朝から活動できるようになることでしょう。
ドーパミン
ドーパミンは、やる気や快楽、幸福感に関わるホルモンです。
恋をすることで多幸感が多く感じられますが、これはドーパミンが多く放出されるためです。
また、お酒を飲むことで気分が良くなりますが、これもドーパミンが放出され、脳内を刺激されるためと言われています。
ドーパミンは、筋トレをすることでも出すことができるため、恋や飲酒といったものと同等の気分を味わうことができます。
このドーパミンは、低下してしまうと、震えや、筋固縮などの症状が出るパーキンソン病を患う可能性が高まります。
加齢によっても低下しやすいホルモンですので、体が動く若いうちから筋トレの習慣付けができると良いでしょう。
筋トレとメンタルの関係性の研究結果
科学的に正しい筋トレ最強の教科書では、日本人の特徴として下記のことが述べられています。
日本人は欧米人に比べて、不安障害やうつ病が多いことが知られています。
精神医学や脳科学では、この原因はセロトニンの発現量の違いであることを明らかにしています。日本人の97%は脳内のセロトニン発現量が少なく、ネガティブなことに対して、強い不安を持ちます。
引用元:科学的に正しい筋トレの教科書−庵野拓将
日本人は、メンタルコントロールに欠かせないセロトニンの発現量が少ないようで、意識的にメンタルコントロールのために、時間を割かなければならないことが分かっています。
また当書では、筋トレの有効性に関してもエビデンスを用いて解説されています。
2017年に世界で初めて、筋トレと、不安やストレスとの関係性を調査した16の研究報告をまとめて解説したメタアナリシスが報告されました。筋トレは、健常者の不安を大幅に改善させるとともに、不安障害などの患者の不安も改善することが示された
引用元:科学的に正しい筋トレの教科書−庵野拓将
このように科学的にも筋トレにおけるメンタル改善の有効性は証明されています。
筋トレを行っている者しか分からない感覚
気軽に成功体験を得られやすい
筋トレは気軽に成功体験を得られやすいのが特徴です。
前回よりも
「重量を扱うことが出来た」
「回数を多く出来た」
など自分の成長が分かります。
明確に自分の成長実感ができる感覚は、普段の日常ではなかなか体験できない感覚です。
メンタルが落ち込みやすい方の特徴として、
人と比べてしまうことや、成功体験が少ないこと
が挙げられます。
そんな方こそ、自分自身と向き合える筋トレを行って、メンタルコントロールしてみてください。
ジムにいかなくても大丈夫です。
腕立て、腹筋1回だけでも行い、徐々に回数を増やしてみてください。
何か変わるはずです。
身体が変化することで自信が得られる
筋トレを正しく継続できれば、身体が変わります。
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面白いことに、身体が変われば、服装や言動が見違えるほど変化します。
体が変わることで、他者から褒められ、承認されることも増えるため、自然と自信が出てくるためです。
また、身体が変化することで、人は他者と比べず劣等感を感じにくくなります。
この自信がビジネスまで活かされて、昇給や昇進している方も多くいるようです。
最近では、筋トレ愛好家の経営者の方が増えていますが、筋トレのメリットを考えると非常に納得できます。
自分との闘い
トレーニングは自分との闘いと言えます。
「あと1回でやめてしまおうかな」
「この種目はやらなくていいかな」
「まだやれる」
というような、自問自答する場面が頻繁に起こるからです。
トレーニングを行うことで、自分と向き合う回数が必然的に上がります。
この経験は仕事やプライベートにも必ず活きていきます。
筋トレは自分の精神面でのキャパシティを広げるためにも非常に有効です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筋トレのために時間を使うのはもったいないと思われている方もいるかもしれません。
しかし、今回この記事を読んでいただいたことで、少し考えが変わったのではないでしょうか?
筋トレは見た目だけでなく、1日を充実させて、活発に動くためのツールにもなるのです。
日々の生活に物足りなさを感じていた方や、もっと生産的に1日過ごしたい方は、今からでも遅くありません。
是非筋トレを始めてみてください!
一緒に筋トレの沼にハマりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。