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デスクワーク中にできる運動12選|座ったまま・こっそりできる筋トレとストレッチ

2026年7月8日(更新: 2026年7月8日)
デスクで座ったまま両腕を上げて伸びをする人のイラスト

在宅でもオフィスでも、気づけば何時間も座りっぱなし——。実は長時間の座位は、肩こり・むくみ・腰痛・代謝の低下など、じわじわ体に効いてきます。とはいえ、仕事中にジムには行けません。そこでこの記事では、デスクで座ったまま・立って・ながらでできる運動を、部位別に12個紹介します。どれも今日から、こっそり始められます。

この記事の要点
  • 座りっぱなしはリスク。まず1時間に1回は立って動くだけでも効果的
  • 首・肩・肩甲骨・体幹・お尻・ふくらはぎを座ったままこっそり動かせる
  • 道具は不要。ただしチューブや足こぎペダルがあると”ながら”の質が上がる

なぜデスクワークに運動が必要?

長く座り続けると、脚の血流が滞ってむくみ、同じ姿勢で肩こり・腰痛、使わないお尻や太ももは衰え、消費エネルギーも落ちて代謝ダウン——といいことがありません。厚生労働省も、健康づくりでは「座りっぱなしを避け、こまめに体を動かす」ことをすすめています。まずは「1時間に1回立つ」から始めましょう。

座ったままできる運動(こっそり編)

デスクに座ったまま、まわりに気づかれずにできるものを部位別に。

  • ① 首まわし・肩すくめ:肩をグッとすくめて、ストンと落とす(首まわりの緊張ほぐし)
  • ② 肩甲骨よせ:胸を張って左右の肩甲骨を寄せる。巻き肩・猫背対策に(→猫背・巻き肩を直す筋トレ
  • ③ ドローイン:お腹を薄くへこませて30秒キープ。座ったままの体幹トレ
  • ④ お尻キュッ:左右のお尻を交互に、または両方キュッと締める(ヒップの活性化)
  • ⑤ レッグエクステンション:片脚をまっすぐ伸ばして数秒キープ。太もも前に効く
  • ⑥ 座位カーフレイズ:かかとを上げ下げ。ふくらはぎのポンプでむくみ対策(→カーフレイズ
  • ⑦ 手首・前腕ほぐし:グーパーと手首回し。タイピング疲れに

物足りなくなったら、トレーニングチューブが便利。デスクの脚や自分の足に引っかければ、肩甲骨よせや背中引きに”効かせる”負荷を足せます。軽くて音も出ず、引き出しにしまえるのでデスクワークと相性抜群です。

立って・ながらでできる運動

立ち上がったタイミングや、電話・コピー中の”ながら”で。

  • ⑧ 立つたびスクワット:席を立つたびに、椅子にお尻をタッチする浅いスクワットを数回
  • ⑨ かかと上げ:立ち話や電話中に、こっそりつま先立ち
  • ⑩ もも上げ:その場で片脚ずつ膝を持ち上げる
  • ⑪ 階段を使う:エレベーターをやめるだけで立派な運動

そして⑫ 足こぎペダル。デスクの足元に置いてこぐ”ながら有酸素”は、座ったままでも下半身とめぐりを動かし続けられます。会議や作業に集中しながら消費を稼げるので、「運動の時間が取れない」人の強い味方です。

1時間に1回、体をリセットする習慣に

大事なのは、強度より頻度。1時間に1回、立ち上がって上のどれか1つをやるだけでOKです。昼休みに少し外を歩けば、話題のジャパニーズウォーキング(インターバル速歩)にもなります。「トイレのあと」「コーヒーを入れたあと」など、毎日のトリガーに1種目ひも付けると習慣化しやすくなります。

デスクワークの不調・部位別セルフケア

同じ座り姿勢でも、痛みが出やすい場所は決まっています。

  • 肩こり:肩甲骨を動かし、胸を開く。画面は目線の高さに
  • :反り腰も丸まりもNG。骨盤を立てて座る意識を(→反り腰を筋トレで改善
  • 脚のむくみ:ふくらはぎのかかと上げ+足首回し。水分もこまめに
  • お尻・太もも:使われず衰えやすい。立つたびスクワットで刺激を

デスクワーク運動でやりがちな失敗

  • 「あとでまとめて」:結局やらずに終わりがち。1時間ごとに1個の”分散”が続きます
  • 完璧を目指す:全部やろうとすると挫折。まずは1種目だけでOK
  • 強度を上げすぎる:職場で汗だくは本末転倒。あくまで”こまめに軽く”

まとめ

  • 座りっぱなしは不調のもと。1時間に1回動くだけで変わる
  • 座ったまま首・肩甲骨・体幹・お尻・ふくらはぎをこっそり動かせる
  • チューブや足こぎペダルがあると、“ながら”の効果が上がる
  • 続けるコツは、毎日の習慣に1種目ひも付けること

ご注意: 痛みやしびれがあるときは中止し、症状が続く場合や持病のある方は医療機関にご相談ください。効果には個人差があります。