大会概要
大会概要に関しては下の記事をタッチして読んでいただきたい。
https://coolfitness.jp/2019/05/18/【npcj】hidetada-yamagishi-iris-kyle-japan-classicとは【大会概要】
実際にクールフィット一同も観戦に行った。
Men's Physique概要
フィジークは画像の通り身長別に分けられる。
A〜Dクラスに分けられて、その各カテゴリーで優勝した選手が
オーバーオール戦に進出することができる。
今回のオーバーオール戦は私たち日本人からすると嘗てないほど
手に汗を握る戦いとなった。
A Class 優勝 廣川翔一選手
1人圧倒的に抜きん出たフィジークで、圧倒的なコンディションで優勝
B Class 優勝 湯浅幸大選手
クラシックフィジークとのダブルエントリー
惜しくもクラシックフィジークMIddleClassにて2位だったが、
フィジークのBクラスにて優勝
C Class 優勝 外国人選手
後ほど調べて更新いたします
D Class 優勝 小池友仁選手
後ほど彼に関しても紹介させていただくし、彼が出す動画等で確認していただけると
分かるだろうが、圧倒的な筋密度、バルク、質感にて優勝
よって、この4人の戦いはオーバーオールに持ち込まれることとなった。
この4人の中でさらに優勝を決め、優勝したものが
IFBB PHISIQUE PROカード
を手にするのだ
未だかつてこんな手に汗握る戦いがあっただろうか?
フィジークのオーバーオールに3人の日本人選手が並ぶことは
あの2018年に行われた、Mr.Olympia Lasvegas以来のことである
当時はオーバーオールに竹本直人選手、湯浅幸大選手、田口純平選手が
アメリカの地で戦ったことは記憶に新しい。
この三つ巴の戦いは正直、誰が優勝してもおかしくない程の仕上がりを3人とも見せていたことは
会場の熱気から伝わるであろう。
廣川翔一選手
湯浅幸大選手
小池友仁選手
さあ、一体誰がオーバーオールチャンピオンの栄光を手にし
日本人4人目のIFBB PROになるのであろうか?
結果
小池友仁選手が優勝した。
これによりIFBB PHYSIQUE PRO日本人3人目が誕生したのだ。
まとめ
とにかく今回のHIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSICは盛り上がりの熱が半端じゃなかった。
それは大会の開催前からの全席完売という事実からも読み取れた。
各種SNSを通して、大会前に各選手からあげられる画像もその熱をより煽っていた。
廣川選手、湯浅選手、小池選手をはじめ、数多くの選手がこのプロクオリファイにかけてきた。
その中で、廣川選手、湯浅選手、小池選手の3名がオーバーオールに進出して鎬を削り
戦い、結果として小池友仁選手がIFBB Physique PROのカードを手にした。
一体、次の日本人IFBB PROカードを手にするのは誰なのか、
その行先がとても気になる。非常に白熱した戦いが今後も見られそうである。