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甘くない「魚肉のプロテインバー」が面白い|高たんぱく・低脂質で防災の備蓄にも

2026年7月14日(更新: 2026年7月14日)
魚とプロテインバーを描いた線画イラスト。プロテインバーをボルト色で強調

プロテインバーといえば、甘いチョコやクッキー系が定番。でも毎日食べると甘さに飽きたり、「おやつというより、おかずっぽいものが欲しい」と思ったり——。そんな人に面白いのが、魚肉ベースの“おかず系”プロテインバーです。紀文のSURIMI BAR PROや、気仙沼産カツオのバーを例に、その魅力を紹介します。

この記事の要点
  • 魚肉のプロテインバー=甘くない“おかず系”の高たんぱくバー
  • 高たんぱく・低脂質・低糖質で、ダイエット中でも食べやすい
  • 常温保存できる商品は防災の備蓄・アウトドアにも便利
  • においや食感の好みは分かれる。まず1本試すのがおすすめ

魚肉のプロテインバーって?

その名のとおり、魚肉(すり身など)をベースにしたプロテインバーです。ちくわやかまぼこの仲間をイメージすると分かりやすいでしょう。甘いお菓子系と違い、甘くない・しょっぱい“おかず系”なのが最大の特徴。高たんぱく・低脂質・低糖質で、ダイエットや糖質・脂質制限中でも罪悪感なく食べられるのが魅力です。

「魚肉ソーセージ」と何が違う?

ここで多くの人が思うのが、「それって魚肉ソーセージと何が違うの?」。どちらも魚肉ベースで手軽ですが、中身の設計がかなり違います。一般的な目安で比べると次のとおりです(商品により差があります)。

魚肉プロテインバー一般的な魚肉ソーセージ(1本約70g)
タンパク質約16〜17g約6〜7g
脂質低い(約2〜3g)やや多い(約6〜7g)
糖質低い(数g)でんぷんで多め(約10g前後)
カロリー約100kcal前後約130〜160kcal
主な狙いタンパク質を効率よく摂る手軽なおやつ・おかず

ポイントは、魚肉ソーセージはつなぎの“でんぷん(糖質)”と脂質が多く、タンパク質の割合が低めだということ。おいしくて安いですが、「タンパク質を効率よく摂る」目的にはやや不向きです。一方の魚肉プロテインバーは、タンパク質を高く・脂質と糖質を抑えるように作られています。

まとめると、タンパク質補給が目的ならプロテインバー、安く手軽なおやつ・おかずなら魚肉ソーセージ、と目的で選び分けるのが正解です。

紀文「SURIMI BAR PRO」

魚肉のプロテインバーの代表格が、紀文食品のSURIMI BAR PRO。魚肉と鶏肉を使い、動物性・植物性のたんぱく質を組み合わせています。

  • 1本あたりタンパク質 約16.5gゆで卵2個分を超える量)
  • 約97kcal、脂質2.4g・炭水化物2.6gと低脂質・低糖質
  • 甘みがほとんどなく、人工甘味料の味もしない

一方で、においの好みは分かれる可能性があり、食感はやや硬めで内側がパサつくため水が欲しくなる、という声もあります。ここは魚肉ならでは。まずは1本試して、自分に合うか確かめるのがおすすめです。

気仙沼産カツオの「フィッシュプロテインバー」

もう一つ注目なのが、宮城県気仙沼産のカツオを主原料にしたフィッシュプロテインバー。

  • 1本でタンパク質 約17.6g
  • 低糖質・低脂質・低カロリー
  • 常温で約6か月保存できる

常温で長期保存できるのが大きな利点で、アウトドアや災害時の備蓄食(ローリングストック)としても使えます。「おいしく食べて、いざというときの備えにもなる」——魚肉バーならではの価値です。

こんな人に向いている

  • 甘いプロテインバーに飽きた/しょっぱい系が欲しい
  • 糖質・脂質を抑えつつタンパク質を摂りたい
  • おつまみ・おかず感覚でタンパク質を足したい
  • 防災の備蓄を兼ねたい

逆に、「甘いおやつとして楽しみたい」人は、従来のチョコ系バーのほうが満足度は高いでしょう。

甘い系と使い分ける

魚肉バーと甘いバーは、役割が違うので使い分けが正解です。甘いものが欲しいときはチョコ系、おかず・おつまみ感覚やダイエット中は魚肉系、と場面で選びましょう。手軽な高たんぱく食品全般は「コンビニで買える高たんぱく食品」、ゆで卵とのタンパク質比較の考え方は「卵は1日何個まで?」も参考にどうぞ。

おいしく食べるコツ

そのままでも食べられますが、少しの工夫でぐっと食べやすくなります。パサつきが気になるなら、水やお茶と一緒に。しょっぱい“おかず系”なので、おにぎりやサラダに添えると食事の一品になじみます。冷やして食べると、魚のにおいが気になりにくいという声も。トレーニング後の“もう一品”として、手軽にタンパク質を足せます。

よくある誤解・注意

  • 「魚肉だから低タンパク」 → むしろ1本16〜17g台と高たんぱく
  • 「常温だから何年でも持つ」 → 保存期間は商品ごと。表示を確認して食べきる
  • 「においが強くて無理そう」 → 好みが分かれるので、まず1本から

まとめ

  • 魚肉のプロテインバーは甘くない“おかず系”の高たんぱくバー
  • SURIMI BAR PRO気仙沼カツオなど、1本16〜17g台のタンパク質
  • 低脂質・低糖質で、常温保存できるものは防災備蓄にも
  • 甘い系と場面で使い分けるのが正解

ご注意: 栄養成分・保存期間は商品により異なります。購入前にパッケージの表示をご確認ください。魚・卵・乳・大豆などのアレルギーがある方、塩分制限のある方は原材料・成分表示を必ずご確認ください。効果や体感には個人差があります。