多摩スポーツジム、そこはハードコアで魂を揺さぶるジム

編集長と小西さんが愛してやまない特別なジム。それが多摩ジムだ。
初めて訪れたのは2019年2月のことだった。きっかけは小西さんのお友達の ＠takaya_massさんの紹介による。多摩スポーツジムの最寄駅は京王堀之内駅。都会の喧騒から離れたとてものどかで心安らぐ場所。

さあ、多摩ジムに向かう最中のステーキハウスにてサクッとステーキを食べたのち
多摩ジムに到着。こちらが多摩ジムの外観だ。

早速、多摩ジムの特徴について記して行くとしようか。

特徴

古代の雰囲気

ガチャ。失礼します。と入ると「うーーい！」とオーナーの声がこだまする。

もうなんといっても雰囲気。入った瞬間思わず声を上げた。歓喜の声だ。
一言で表現すると『古(いにしえ)のジム』
日本最古の時代から変わらず営業を続ける由緒正しきジム。

いわゆる倉庫ジムだけあって天井は非常に高く開放感があるし、ジムのオーナーの雰囲気も柔らかくとても素敵。
その柔らかいオーナーのもと営業をする多摩ジムはまさしくハードコアという言葉が似つかわしい

全体の雰囲気を構成するもの、すべてを要素に分解すると

歴史、配置されたレコードの数々、熟成されたダンベルバーベル、見たことのないマシン、オーナーの雰囲気、ジム内の温度、ライティング、光の差し込み具合、矧げた床、壁に貼り付けられたコアなポスター。

上部に目をこらすと70年代,80年代のレコードがズラッと並ぶ

ひとつも欠けては『多摩ジム』ということはできない最高の要素たちだ。
以下、多摩ジムの雰囲気を少しでも感じてもらうための写真がズラッと......

ズラッと並んだTAMA GYMベルトたち....

ズラッと並んだくまモンたち....

ズラッと並んだ古(いにしえ)のダンベルたち....

こだわりのマシン

多摩ジムのこだわりは随所にちりばめられているが、

とくにマシンにフォーカスしてみようとにかくいろんなマシンが等間隔に並んでいるが、どのマシンも秀逸
その一部を紹介させていただこう。

まずこちらが多摩ジムきっての最強のマシン
インクラインチェストプレスマシン

大胸筋上部を切り離して鍛えるマシンは数多く存在するが、
このマシンの特徴は、オーナーが自ら上部に刺激を的確に入れることのできる角度や長さ等を調節して溶接したオリジナルマシン。

これが、ほんとにやばい。いままで「胸の上部きいてるかよくわかんない」って人も「よく分かる！」ってなること請負い。
絶対試してほしいマシンの一つだ。他にも数多くのマシンがある。

また２階に登るとカーディオマシンや更衣室、鏡が貼られた部屋の下にはストレッチ用のマットまで敷いてある。

その他のマシンに関しては＠tamasportsgymのインスタグラムアカウントにて随時配信中なのでそちらをチェックしていただくといいだろう。フォローするとビジター料金も安くなるという特典もついているのでフォローされることをオススメする。

異常なステーキハウスの包囲網

川があり自然があり、そしてなんといってもステーキハウスがたくさんある。
なぜなのだろうか、なぜこんなにもステーキハウスがあるのだろうか？そこまでにこの土地は僕らに筋肥大して欲しいのだろうか？

テクテク歩いていると、なんとも筋肥大の魔界に誘ってくれそうな
MEAT DINING GOTHAM(ゴッサム)

当然のように、僕らのそばにはいつも、いきなりステーキがあるし

また、ステーキ宮だってある

我々といえば、「ステーキハウス松木」へ飛び込んだのだ。

今回はステーキハウスのレポではないので、ステーキに関しては割愛させてもらうが.....
控えめに言ってなんちゃらというやつである。とりあえず美味すぎた。

こんなステーキハウスが密集してたら、そりゃ筋肉もデカくなるよ。

多摩スポーツジム情報まとめ

営業時間
平日    10:00-22:00
日祝    10:00-18:00
定休日 火曜日
TEL     0426-79-4522
駐車場
有
住所
東京都八王子市下柚木376-1 多摩スポーツジム
月会費
一般        5,000円(税抜)
女性.学生 4,000円(税抜)
ビジター料金 1500円 →@tamasportsgymフォローしてる方は(税抜)1250円
(SNS管理者 @gachiyuto7)
HP
http://tamasportgym.blogspot.com/

アクセス

こちらには電車でお越しになる場合のアクセスについて記載する。
京王電鉄相模原線の京王堀之内駅から徒歩でだいたい15分、足の早いあなたは10分程度で着いてしまう。
あとは下の地図をスマホでみながら歩いたら到着だ。不親切で申し訳ないが、今の時代それが通用してしまうからこれにて失礼させていただきたい。