HYROXリレーのルール|1人の担当は1kmラン2本と2種目。誰が何を持つかは1kmタイムで割り切れる
4人で出れば負担は4分の1になる。そう思って申し込むと、いちばんきつい担当が当日その場のノリで決まります。「じゃあ俺そこ行くわ」で決まった枠が、ソリ引きとランジという脚が2回続く枠だった、という決まり方です。
リレーで本当に決めるべきことは、実はひとつしかありません。誰が何を持つか、それだけです。そしてそれは、得意か不得意かという感覚ではなく、ジムで測れる3つの数字で機械的に割り切れます。この記事はその割り方に絞ります。8種目それぞれの中身、区分の全体像、当日の流れはHYROXとは?全8種目・ルールと平均完走タイムが担当しているので、まだ競技そのものを知らない段階ならそちらを先に読んでください。
- 1人の担当は1kmラン2本と種目2つ。チーム全体の8kmと8種目は減らない
- 誰がどれをやるかは公式に「完全にチームの自由」。だからこそ決めないと決まらない
- どんな並べ方をしても脚が2回来る枠が必ず1つできる。争点はそこに誰を置くか
- 測るのは疲れた脚での1kmタイム、ウォールボールの連続回数、ソリを止まらず押し切れるか
リレーで1人が受け持つのは1kmラン2本と2種目|8kmと8種目は減らない
HYROXは1kmのランと1種目を交互に8回くり返すレースです。リレーになってもこの構造は変わりません。チームとして走る距離は8km、こなす種目は8つのままで、それを4人で分け合います。公式ルールブックの表現をそのまま訳すと、リレーメンバーは全員が「1km×2本のランと、それに対応する2つの種目」を受け持つことになります。
ここで多くの人が読み飛ばすのが、ランと種目がセットで動く点です。ランの8本目が終わってから種目の8つが始まるのではなく、ラン1本のあとに必ず種目が1つ来ます。つまり自分の番が回ってきたら、まず1km走り、息が上がった状態のまま種目に入ります。走る係と種目の係に分けたつもりでも、実際には全員が両方をやることになります。
もうひとつ、走る量が4分の1になったから軽い、という感覚も一度疑っておくほうが安全です。厚生労働省が公開しているメッツ表では、ランニング(161m/分、およそ6分13秒/km)が9.8メッツ、少し落として134m/分(およそ7分28秒/km)でも8.3メッツとされています。メッツは安静に座っている状態を1としたときの何倍のエネルギーを使うかを表す単位なので、2kmであっても高強度側の運動に入ります。そこに規定重量の種目が2つ乗って、リレー1人ぶんになります。
出典 運動強度の数値は厚生労働省「メッツ表」(https://kennet.mhlw.go.jp/tools/pdf/mets.pdf・2026年1月版)2026年9月10日確認。同表は国立健康・栄養研究所改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」より改変されたものです。1kmあたりのペース換算は本記事で計算した参考値で、出典に記載された数値ではありません。
区分は女子・男子・ミックスの3つ|ミックスは各自が自分の性別の重量を持つ
リレーのチーム構成は、女子4人、男子4人、女子2人と男子2人の3通りだけです。26/27シーズンのリレー用ルールブックに載っている重量と距離は次のとおりで、シングルのようなオープンとプロの二段構えにはなっていません。表そのものが1段階しか用意されていない、というのが正確な書き方になります。
| 種目 | 女子 | 男子 |
|---|---|---|
| スキーエルグ | 1000m | 1000m |
| スレッドプッシュ(4×12.5m) | 102kg(ソリ込み) | 152kg(ソリ込み) |
| スレッドプル(4×12.5m) | 78kg(ソリ込み) | 103kg(ソリ込み) |
| バーピーブロードジャンプ | 80m | 80m |
| ローイング | 1000m | 1000m |
| ファーマーズキャリー(200m) | 2×16kg | 2×24kg |
| サンドバッグランジ(100m) | 10kg | 20kg |
| ウォールボール(100回) | 4kg・的2.70m | 6kg・的3.00m |
この表で目を引くのは、ミックスの列が無いことです。女子と男子の2列しかありません。ではミックスチームの男女はどちらの重量を持つのか。ルールブックの本文にミックスの重量を名指しした一文はありませんが、ウォールボールの動作規定には「女性は女性の的、男性は男性の的を狙う」という趣旨の記述があり、英語圏の解説記事も一致して、ミックスリレーでは各自が自分の性別の重量を使うと説明しています。
ここがダブルスとの分かれ目です。ミックスダブルスでは男女とも男子の重量を扱うことになるため、女性側が24kgのケトルベルを持ちます。リレーのミックスではその置き換えが起きない、と説明されています。同じ「ミックス」でも中身が違うので、女性メンバーを含むチームは申し込む前に一度、大会ごとの公式ルールブックで確認しておいてください。ダブルス側は交代の仕方そのものが種目ごとに規定されている話を扱っているので、2人で組むか4人で組むかを迷っている段階ならそちらも読み比べる価値があります。
年齢区分はシンプルで、UNDER 40 と 40+ の2つだけです。判定は個人ではなく4人の平均年齢で行われ、ルールブックには24歳・38歳・48歳・40歳の4人なら平均37.5歳で UNDER 40 に入る、という例まで書かれています。40代の人を1人入れたから上のグループになる、という話ではありません。
出典 区分・重量・交代規定・ペナルティはいずれも HYROX 公式「RULEBOOK RELAY SEASON 26/27」(PDF・英語)2026年9月10日確認。ミックスの重量については同ルールブックに明示がなく、本文の説明は動作規定の記述と英語圏の解説にもとづく整理です。規定は改定されることがあるため、出場前に必ず大会ごとの最新版で確認してください。
交代はトランジションゾーンのハイタッチで起きる|走る係と種目の係に分けられない理由
交代はトランジションゾーンと呼ばれる場所で行われます。種目を終えた人がそこへ走り込み、待っている次の人とハイタッチして、次の人が走り出す。ルールブックにはこの手順がそのまま書かれています。次の走者が入ってよいのは交代の直前だけで、そこに居座ることは認められていません。間に合わせるのはチームの責任、とも明記されています。
- 種目を終えた人がトランジションゾーンへ走り込む
- 待っていた次の人とハイタッチし、その人が走り出す
- 終えた人は混雑を避けるためすぐにゾーンを出る
そして、リレーを設計するうえでいちばん重要な一文がこの章にあります。1人が2本続けてこなす場合でも、種目を終えるたびにトランジションゾーンを走り抜けてタイミングチップを読ませなければならず、それを怠ると自動でペナルティが付く、と書かれています。走る係と種目の係に分けたつもりでも、全員がこのゾーンを通ることになります。
同時に動けるのは1人だけ、というのもリレーの前提です。残りの3人は順番を待つだけで、手伝うことはできません。誰かがソリの前で止まれば、チーム全体がそこで止まります。この点が、担当を「やりたい人」ではなく「止まらない人」で決めるべき理由になります。
ペナルティは種目そのものの出来より、動線の取り違えで付くほうが多いのが実情です。リレーで押さえておくべきものだけ抜き出すと次のようになります。
| 動線のつまずき | ペナルティ |
|---|---|
| 種目から「IN」のアーチを通って出る | 2分 |
| ROXZONEの出入りを逆にする | 1回につき2分 |
| 2本続ける人が種目後にトランジションゾーンを通らない | 自動で加算 |
| 種目の順番を1つ間違える | 3分(2つ以上で失格) |
| ランのラップ不足 | 1本あたり3〜7分(1周構成の会場は失格) |
| 種目または1kmランをまるごと飛ばす | 失格 |
ラップ不足の分数に幅があるのは、会場によって1kmが何周で構成されているかが違うからです。周回数が少ない会場ほど1本の重みが大きく、1周で1kmを取る会場では失格になります。そして走ったラップ数を数える責任は本人にあり、会場のラップ表示は非公式の補助にすぎない、とわざわざ書かれています。4人で出るときは、待っている3人のうち誰か1人が仲間の周回を数える係になっておくと安全です。
8種目を4人に割る2つの並び|順に回すと3番手にソリ引きとランジが来る
種目の順番は、スキーエルグ、スレッドプッシュ、スレッドプル、バーピーブロードジャンプ、ローイング、ファーマーズキャリー、サンドバッグランジ、ウォールボールの8つで固定されています。誰がどれをやるかは自由ですが、ルールブックが認めている動き方は2つに整理できます。1本ずつ交代して順に回す形と、1人がラン2本と種目2つを続けてやる形です。この2つを表にすると、それぞれの並びで誰に何が当たるかが決まってしまうことが見えます。
| 担当 | 1本ずつ順に回す形 | 2本続けてやる形 |
|---|---|---|
| 1番手 | スキーエルグ+ローイング | スキーエルグ+スレッドプッシュ |
| 2番手 | スレッドプッシュ+ファーマーズキャリー | スレッドプル+バーピーブロードジャンプ |
| 3番手 | スレッドプル+サンドバッグランジ | ローイング+ファーマーズキャリー |
| 4番手 | バーピーブロードジャンプ+ウォールボール | サンドバッグランジ+ウォールボール |
この表を作ると、話し合いでは見えなかったものが出てきます。1本ずつ順に回すと、3番手には103kgのソリ引きと20kgのサンドバッグを担いだ100mランジが来ます。どちらも脚の裏側を使い切る種目で、しかもその2つのあいだに自分の2本目の1kmが挟まります。一方の2本続けてやる形では、4番手が100mのランジとウォールボール100回を背負います。ゴール直前で、ランジで潰れた脚のままスクワットを100回やる枠です。
どう並べても、脚が2回来る枠は必ず1つできます。避けようがないので、消そうとするのではなく、そこに誰を置くかを先に決める。これがリレー設計の実体です。
比較的おだやかなのは、1本ずつ順に回したときの1番手です。スキーエルグとローイングという1000mのエルゴが2つで、時間はかかりますが脚の消耗が小さく、そのぶん自分の2本目のランに持ち越すダメージも少なくなります。走力に不安がある人をここに置くと、チーム全体でのロスが最も小さくなります。
担当は数字に決めさせる|3週間前に測っておいて、当日は紙を見るだけにする
ここからがこの記事の本題です。担当を話し合いで決めるとうまくいかないのは、人が自分の得意を大きめに、苦手を小さめに申告するからです。とくに「ソリなら押せると思う」という自己申告は、規定重量を実際に押してみるまで本人にも分かりません。そこで本番の3週間ほど前に、4人がそれぞれ次の項目を測って1枚の紙に書き出します。担当表はその紙の上で埋まり、当日は読み上げるだけになります。
- 3分レストで1kmを2本走ったときの2本目のタイム
- 規定重量のウォールボールを、深さが保てるまま連続で何回できるか
- 規定重量に近いソリを、50m止まらずに押し切れるかどうか
1本目ではなく2本目を測るのは、本番の1kmが常に「何かをやったあとの1km」だからです。1本目はほぼ全員それなりに走れます。差が出るのは2本目で、しかもその差がそのままチームのタイムに乗ります。1kmあたり1分違えば、その人は担当2本で2分を持っていくことになり、これは種目での稼ぎでは埋めにくい大きさです。ちなみにルール上、1kmあたり4分より速いペースで走る人は内側のファストレーンを使う義務があるので、そのペースで走れる人がいるかどうかも合わせて把握しておくと当日あわてません。
ウォールボールの連続回数を測るのは、100回が最終種目で、分割できず、1人で背負うからです。この種目だけは仲間が代われません。中身と刻み方はウォールボール100回の分割設計にまとめてあるので、担当が決まった人はそこを読んでおいてください。
ソリだけは、速さではなく可否で見ます。押せるか押せないかであって、得意か苦手かではありません。50mの途中で止まれば、後ろで待っている3人ぶんの時間もそこで止まるからです。4人ぶんの数字が並んだら、次の順で機械的に当てはめていきます。
| 測った数字 | 見る基準 | 割り当てる枠 |
|---|---|---|
| ソリを押し切れるか | 50mを止まらず通せるか | 通せる人だけをソリ枠へ |
| ウォールボール連続回数 | 4人のなかで最も多いか | 最多の人を最終種目へ |
| 1kmの2本目タイム | 4人のなかで最も速いか | 最速の人を脚が2回来る枠へ |
順番はこの表の上から固定します。ソリの可否はチームが止まるかどうかの問題なので最優先で、好みが入る余地がありません。次にウォールボール、最後に走力です。走力が最も高い人を脚の重い枠に入れるのは、種目で削られた脚をランで取り返せる余地がその人にいちばん残っているからです。3つを埋めて残った1人が、エルゴが2本続く枠に入ります。
ミックスの場合も、この手順は変わりません。ルール上どの種目を男女どちらが持つかの縛りは無く、重量も前章のとおり各自が自分の性別のものを扱うと解説されているので、担当は性別ではなく数字で決められます。書き出した表は紙に印刷して当日ポケットに入れておいてください。会場は音が大きく、スタート前に口頭で確認しようとしても意外と通りません。
4人で集まれないときの練習|合同でしか確認できないのは2つだけ
仕事の都合で4人がそろわない、というのはリレーで最もよくある事情です。ただ、これはそこまで大きな問題になりません。この競技は同時に動けるのが1人だけなので、種目そのものは全員が別々に練習できます。合同でしか確認できないのは、突き詰めると2つだけです。
ひとつは交代の順番と受け渡しで、もうひとつは2本続けてやる人が種目のあとにトランジションゾーンを走り抜けるのを忘れないか、という点です。この2つは実際に4人で1周動かしてみないと体に入りません。裏を返すと、合同でやるべきことはそこで終わります。走りながらの声かけと、次の人が入るタイミングを一度そろえてしまえば、あとは各自の練習に戻れます。全員の予定を何度も合わせようとすると、日程調整のほうが先に破綻します。
- 担当表を4人で読み合わせ、順番を声に出して確認する
- トランジションゾーンでのハイタッチを、1周ぶん通しでやってみる
- 2本続ける人が種目のあとにゾーンを走り抜ける動きを入れる
各自が自分の2種目だけを詰める練習の組み立ては、HYROXの練習メニューにまとめてあります。リレーの場合、8種目すべてを仕上げる必要は無く、自分に割り当てられた2つと1kmの2本目だけを見ればいいので、シングルで出る人よりやることはかなり少なくなります。
足元は少しだけ考える価値があります。リレーで走るのは2kmですが、種目側は本番と同じ重量です。走りに全振りした薄いソールの靴だと、ソリを押すときに床を捉えきれずに滑る感覚が出ることがあります。走行距離が短いぶん、ソールが安定した1足のほうが噛み合いやすい、というのがリレー特有の事情です。選び方の考え方はHYROXシューズの選び方にまとめてあります。
最後の100回だけは4人で見る|ウォールボールでの合流規定
意外と知られていないのが、レースの終盤に4人が合流する規定があることです。最後の走者が8本目のランに出ていったら、残りの3人は観客用の通路を通ってウォールボールの会場へ向かいます。そこに「Relay Entry Point」と表示された入り口があり、そこから入場できます。
入ってよいのは、担当者がウォールボールを始めたあとです。入ったらまっすぐ仲間のところへ行き、ラックの下に立って応援することになっています。そして100回が終わったら、4人そろって走ってフィニッシャーステージへ向かい、チームとしてフィニッシュラインを越えます。
この規定を知っているかどうかで、最終担当者の負担の感じ方はかなり変わります。ひとりで100回を数えるのと、3人が真下で数えてくれるのとでは別物だからです。担当表を作るときに、最終枠の人へこの話を伝えておいてください。実際に出る大会をまだ決めていないなら、次の日本開催は2027年1月のBYD HYROX 大阪なので、そこから逆算して4人の予定を押さえるのが現実的です。
まとめ
- リレーの1人ぶんは1kmラン2本と種目2つ。チームの8kmと8種目は減らない
- 誰が何をやるかは公式に「完全にチームの自由」で、だからこそ先に決めないと当日その場で決まる
- 1本ずつ順に回せば3番手にソリ引きとランジ、2本続けてやれば4番手にランジとウォールボールが来る
- 脚が2回来る枠は消せないので、ソリの可否、ウォールボールの連続回数、1kmの2本目タイムの順に当てはめて置く人を決める
- ミックスは各自が自分の性別の重量を扱うとされ、男女とも男子重量のダブルスとは違う(ルールブックに明示が無いのでエントリー前に要確認)。年齢区分は4人の平均年齢でUNDER 40と40+の2つだけ
ご注意: ソリを押す・引く、規定重量のサンドバッグを担いでランジをする、ウォールボールを100回続けるといった動作は、腰・膝・肩に大きな負担がかかります。これらの部位に痛みや不安がある方、血圧に持病がある方は、担当を決めるための測定を始める前に医師に相談してください。測定は本番の重量にいきなり合わせず、軽い重量から段階的に上げてください。本文に挙げた重量・距離・ペナルティ・年齢区分は2026年9月10日時点で公開されている26/27シーズンのリレー用ルールブックにもとづく情報です。規定は改定されることがあり、ミックスの重量についてはルールブックに明示がないため、出場前に必ず大会ごとの公式ルールブックと最新の案内で確認してください。
よくある質問(FAQ)
- HYROXのリレーは4人でどう分担しますか?
- 1人あたり1kmのランを2本と、それに対応する種目を2つ担当します。どのランとどの種目を誰が受け持つかは、公式ルールブックで「完全にチームの自由」とされています。1人が2本続けて走って種目も2つこなす形でも、1本ずつ交代する形でも構いません。ただしチームは必ず4人そろっている必要があり、4人未満での出走は認められていません。
- ミックスのリレーはどちらの重量を使いますか?
- 26/27シーズンのリレー用ルールブックの重量表には女子と男子の2列しかなく、ミックス専用の列はありません。ウォールボールの動作規定には「女性は女性の的、男性は男性の的を狙う」と書かれており、英語圏の解説も一致して「ミックスリレーは各自が自分の性別の重量を使う」と説明しています。男女とも男子の重量を持つミックスダブルスとは扱いが違うので、エントリー前に公式で確認してください。
- リレーなら走る距離は4分の1になりますか?
- チーム全体の8kmを4人で分けるので、1人あたりの走行距離は2kmになります。ただし負担そのものが4分の1になるわけではありません。厚生労働省のメッツ表ではランニング(161m/分、およそ6分13秒/km)が9.8メッツとされており、2kmでも高強度に分類される運動です。そのうえで規定重量の種目が2つ加わります。
- リレーに年齢の区分はありますか?
- UNDER 40 と 40+ の2つだけです。個人の年齢ではなく4人の平均年齢で判定されます。ルールブックには24歳・38歳・48歳・40歳の4人なら平均37.5歳で UNDER 40 になる、という例が示されています。出場そのものは大会当日に16歳以上であることが条件です。