マイプロテイン国内製造(日本製造)とは?海外版との違い・新フレーバー4種

2026年7月13日 公開 / 2026年7月28日 更新
プロテインのパウチ・スクープ・品質シールを描いた線画イラスト。パウチをボルト色で強調

コスパのよさで人気の海外発プロテインマイプロテイン(MyProtein)から、大きな動きです。これまで海外からの発送が基本だったマイプロが、日本国内で製造・充填した「Impact ホエイ プロテイン」の販売を開始しました(2026年6月29日〜)。日本人の嗜好に合わせた新フレーバーと国内発送による短納期が売りで、「海外発送だから届くのが遅い」というこれまでの弱点を埋める一手です。

結論
  • マイプロが日本国内で製造・充填した Impact ホエイの販売を開始
  • 日本人の嗜好に合わせた新フレーバー4種(リッチチョコレート/ストロベリー/黒糖ミルクティー/ミルクティー)
  • 国内発送で短納期・日本基準の品質管理が特徴
  • 1食(30g)あたりタンパク質21g・BCAA5g・118kcal(リッチチョコレート風味)

何が変わった?「日本製造・充填」版

これまでのマイプロは、海外の工場から発送されるスタイルでした。安さが魅力の一方で、到着まで日数がかかるのが弱点。今回の日本製造・充填版は、ここを大きく改善するものです。

  • 国内発送になったので、海外発送を待たずに受け取れます
  • 品質管理も「安心の日本基準」をうたっています
  • 日本人の嗜好に合わせて開発された、独自フレーバーが用意されています

「安いけど届くのが遅い」というイメージが変わる、実用性の高いアップデートです。

「日本製造」はどこまで日本?(原料は外国製造)

ここは誤解しやすいので、正確に押さえておきましょう。今回の「日本製造・充填」版は、日本国内の工場で製造・充填し、日本の品質管理基準のもとで作られているという意味です。一方で、主原料のホエイたんぱく自体は外国製造(輸入)で、それを国内で加工・充填しています(公式の原材料表示より、2026年7月25日確認)。

つまり「原料まで純国産」ではなく、製造・充填と品質管理が国内というのが実態です。ここを理解しておくと、「国産だから原料も安心」という早合点を避けられます。もっとも、ホエイの原料を輸入に頼るのはマイプロに限らず多くのメーカーに共通することで、それ自体が悪いわけではありません。大切なのは、どこまでが国内で、どこからが輸入かを正しく理解して選ぶことです。

日本人向けの新フレーバー4種

日本製造・充填版では、日本人の味覚に合わせた4フレーバーが用意されています。

フレーバー系統
リッチチョコレート定番の濃厚チョコ系
リッチストロベリー甘酸っぱいベリー系
リッチ黒糖ミルクティーコクのある和風ミルクティー
リッチミルクティーやさしい甘さのミルクティー

黒糖ミルクティーのような“日本で人気の味”を押さえてくるあたりが、日本向け展開ならでは。味で飽きずに続けたい人にはうれしい選択肢です。

スペックと価格

数値の目安は次のとおりです(リッチチョコレート風味・1食30gあたり)。

  • タンパク質 21g(1食あたり)
  • BCAA 5g118kcal
  • 容量と価格は1kg 4,980円/2.5kg 11,090円(税込)

1食20g前後というプロテインの目安をしっかり満たしており、日常使いに十分な内容です。

従来の「海外発送版」との使い分け

日本製造版が出たからといって、従来の海外発送版がなくなるわけではありません。まず両者の違いを一枚で整理します。

海外発送版(従来)日本製造・充填版
製造・充填海外の工場日本国内
主原料(ホエイ)外国製造外国製造(同じ)
発送・納期海外発送で日数がかかる国内発送で短納期
フレーバー数十種の幅広いラインナップ日本向け4種(黒糖ミルクティー等)
価格の傾向セール+割引コードで最安を狙える定価が明快・国内正規で安心感
買える場所公式(海外発送)公式通販+店頭(ドンキ・コストコ)・Amazon・楽天の国内正規品

そのうえで、目的で使い分けるのが賢い選び方です。

  • とにかく安く買いたいなら、海外発送版をセール+割引コードで。最安を狙うならこちらです(買い方は「マイプロテインを安く買う方法」)
  • 早く届いてほしい人、日本向けの味を試したい人には日本製造・充填版
  • コスパを数値で比べたいなら、タンパク質1gあたりの価格で判断を(「コスパ最強ホエイ比較」)

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どこで買える? 実は「店頭」でも買える(ドンキ・コストコ)

「国内製造のマイプロ」と聞くと公式サイトの通販をイメージしがちですが、実はマイプロの国内製造版は店頭でも先行して展開されてきました。ここを知らずに「マイプロ=海外通販だけ」と思っている人が多いポイントです。

  • ドン・キホーテでは、国内製造の「日本版 Impact ホエイ プロテイン」を店頭販売しています(マイプロ公式にも専用の案内ページがあります)
  • コストコが扱うのは、国内製造の「Impact EAA」やプロテインバー
  • Amazon・楽天にも国内正規品の取り扱いがあります

これら店頭・国内正規品ルートで流通する国内製造版は、伊藤忠商事が販売、ユナイテッドフーズが製造を担うと各社が伝えています。店頭で買う最大のメリットは、海外発送を待たずに「今日買って今日飲める」手軽さ。まず1袋だけ味を試したいときにも向いています。

ひとつ注意したいのは、売る場所によって容量やフレーバーが違うこと。公式通販の日本製造・充填版(本記事で紹介した4フレーバー)と、ドンキ・コストコの国内製造版(ココア/ロイヤルミルクティー、EAAのレモン等)はライナップが別です。「同じ国内製造でも中身は同一ではない」と押さえておくと、店頭で見かけたときに迷いません(各社告知・2026年7月27日確認)。

味で続けるという発想

プロテインは毎日続けてこそ。だからこそ「飽きずに続けられる味」は重要です(味選びの基本は「プロテインの選び方」)。各社が日本人向けの味を競い始めているのは、ユーザーにとって朗報。気分で味を変えられる選択肢が増えるほど、続けやすくなります。フレーバー展開はさらに進んでおり、2026年8月には従来のホエイプロテインとは配合そのものが違う「デザート的に楽しむ」新ジャンルの商品も登場しました(新商品の中身は「マイプロテインの新商品「Impact ホエイ ミルクシェイク」とは?」で紹介。本記事が国内製造・フレーバー展開の背景を扱うのに対し、あちらは個別の新商品ニュースという位置づけです)。

よくある誤解・注意

  • 「海外発送版より必ず良い」 → 目的次第。最安狙いは従来のセール、短納期・日本向け味は日本製造版
  • 「いつでも同じ価格」 → 価格・在庫・取り扱いは変動。購入前に公式で最新を確認
  • 「味重視=中身が薄い」 → 1食21gと栄養面は十分。まずは続けやすい味を

まとめ

  • マイプロが日本国内で製造・充填した Impact ホエイの販売を開始(2026年6月29日〜)
  • 日本人向け新フレーバー4種国内発送で短納期が特徴
  • 1食タンパク質21g・BCAA5gと実用十分(1kg 4,980円〜)
  • 最安は海外発送のセール、短納期・日本向け味は日本製造版と使い分け

ご注意: 価格・在庫・取り扱いフレーバー・配送条件は時期により変動します。製造・充填地や原料の原産地(主原料のホエイは外国製造)は公式の原材料表示を2026年7月25日に確認したもので、仕様変更されることがあります。購入前に公式サイトの最新情報をご確認ください。栄養成分はフレーバーで異なります。乳・大豆などのアレルギーがある方は原材料表示を必ずご確認ください。

よくある質問(FAQ)

マイプロテインの「日本製造」は原料も国産ですか?
いいえ。製造・充填と品質管理が日本国内という意味で、主原料のホエイたんぱく自体は外国製造(輸入)です。原料まで純国産というわけではありませんが、国内の品質基準のもとで作られ、国内発送で早く届くのが日本製造・充填版の特徴です(原材料表示より・2026年7月25日確認)。
日本製造版と海外発送版、どちらが安いですか?
最安を狙うなら、割引コードとセールを併用できる海外発送版が有利なことが多いです。日本製造版は定価が明快で、国内発送による短納期と日本向けフレーバーが強みです。価格・在庫は変動するため、購入前に公式で確認してください。
マイプロテインの国内製造版は店頭(ドンキ・コストコ)でも買えますか?
買えます。国内製造版はマイプロテイン公式通販のほか、ドン・キホーテ(日本版Impactホエイ)やコストコ(Impact EAA・プロテインバー)で店頭販売されており、Amazon・楽天でも国内正規品の取り扱いがあります。店頭・国内正規品ルートは伊藤忠商事が販売・ユナイテッドフーズが製造を担うとされています。ただし売る場所によって容量やフレーバーが異なる点に注意してください(各社告知・2026年7月27日確認)。