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パワーグリップおすすめランキング12選【ベロの長さ・素材で比較|リストストラップとの違いも】

最終更新: 2026-08-23

デッドリフトで背中より先に手が離れる、懸垂が握力で終わる。そこで使うのがパワーグリップリストストラップです。ただ通販で「パワーグリップ」と検索すると、ベロ型のグリップ、布のストラップ、さらには手のひらを覆うだけのトレーニンググローブまでが同じ言葉で並んで出てきます。このランキングでは握力を補助する12商品を、タイプ・ベロの長さ・素材・サイズ展開・価格で並べました。並び順は「初めて握力補助を買う人にとって扱いやすい順」です。そもそも何が違うのか、いつ使うのか、頼りすぎるとどうなるのかは「パワーグリップ・リフティングストラップとは?」で解説しています。ここでは、実際に売られている12商品の中身だけを見ていきます。

選定の軸
  • タイプ(ベロ型のパワーグリップ/布のストラップ/8の字)
  • ベロの長さと幅(バーを何周包めるか)
  • 素材(ラバーの種類・パッドの厚み)
  • サイズ展開(手首まわりで選べるか)
  • 価格(左右1組あたりいくらか)
  • 握力補助として機能するか(手のひらを覆うだけのグローブを除外)

※各商品の評価軸は、コスパ=本体価格をランキング内で相対比較、レビュー評価=楽天の実レビュー(★・件数)を、編集部の主観を交えず機械的に算出しています。

目的別のおすすめ早見表

こんな人におすすめ理由
はじめての1組にALL OUT パワーグリップ2,980円でベロ型の標準形。レビュー1,600件超と実績が厚く、使い方の情報も探しやすい。
手首のサイズを合わせたいking2ring パワーグリップ pk650 pro手首14cmのSから24cmのXLまで4サイズ。ベロの寸法まで商品ページに書いてある。
とにかく安く試したいEMPT リフティングストラップ1,000円の布ストラップ。合わなくても損失が小さく、巻き方を覚えれば保持力は十分。
デッドリフトの保持力を最優先BEINGFIT 8の字リストストラップ8の字構造でバーを面で保持する。通して握るだけで、巻き直しが要らない。
並べ替え:
1

ALL OUT パワーグリップ(ノンスリップラバー)

¥2,980 参考価格(変動)

ベロ型パワーグリップの標準形で、レビュー1,678件は12商品で群を抜く。装着したまま次のセットに入れるので、背中の日にセット間が途切れない。最初の1組の基準にしやすい。

  • ノンスリップラバーのベロ型。左右セットで2,980円
  • レビュー1,678件はこのカテゴリで最多
  • デッドリフト・ラットプル・懸垂・シュラッグまで1組で回せる
  • ベロが厚く、細いバーだと巻き込みにくいことがある
  • サイズ表記が細かくないので手首の細い人は要確認
コスパ 参考価格 ¥2,980
レビュー評価 楽天レビュー ★4.74(1,678件)

こんな人におすすめ握力補助を初めて買う人

2

U-Makes パワーグリップ 極み(幅広・厚手クッション)

¥2,490 参考価格(変動)

手首側に幅広の厚手クッションを入れてあり、高重量で金具が食い込む不快感が出にくい。2,490円と、ベロ型の中では手が届きやすい価格。収納袋が付くのでジムバッグの中で散らからない。

  • 手首側に幅広・厚手のクッション
  • 収納袋付きの左右セットで2,490円
  • レビュー480件と実績も十分
  • クッションが厚いぶん手首まわりがかさばる
  • サイズ展開の刻みは細かくない
コスパ 参考価格 ¥2,490
レビュー評価 楽天レビュー ★4.71(480件)

こんな人におすすめ手首の当たりが気になる人

3

VOLIX パワーグリップ プロ(引張強度762kg)

¥2,980 参考価格(変動)

両手合計762kgの引張試験に合格したと数字で出しているのは12商品でここだけ。ラバーが幅広で長いぶんバーを深く包めて、握力がほとんど残っていなくても保持が続く。

  • 両手合計762kgの引張試験に合格
  • 幅広・長めのラバーで片手でも巻きつけやすい
  • 金具が食い込まない三層構造
  • 幅広で長めのラバーなので、手が小さいと余りやすい
  • 2,980円と最安帯の3倍
コスパ 参考価格 ¥2,980
レビュー評価 楽天レビュー ★4.64(100件)

こんな人におすすめ高重量のデッドリフトで確実に保持したい人

4

king2ring パワーグリップ pk650 pro(S〜XLの4サイズ)

¥2,980 参考価格(変動)

手首14〜17cmのSから20〜24cmのXLまで4サイズ。しかもベロの長さ(16〜19cm)と幅(8.5〜10cm)、パッドの厚み(6mm)まで商品ページに数字で出ている。サイズで外したくないならここ。

  • S〜XLの4サイズ。手首まわりの実寸で選べる
  • ベロは長さ16〜19cm・幅8.5〜10cm
  • パッドは6mmのやや硬めネオプレン、ボディはワイヤーラバー
  • パッドがやや硬めのネオプレンで、慣れるまで当たりを感じる
  • 色数は多いがサイズごとに在庫が偏りやすい
コスパ 参考価格 ¥2,980
レビュー評価 楽天レビュー ★4.53(111件)

こんな人におすすめ手首が細い人・太い人

5

GOLD'S GYM リストストラップ G3500

¥2,200 参考価格(変動)

布のリストストラップの定番。ベロ型より薄くかさばらず、バーに巻きつける回数で保持力を自分で決められる。水洗いできるので汗の匂いも残りにくい。ストラップ側を試すならここから。

  • フリーサイズの布製ストラップ。2,200円
  • 巻きつける回数で保持力を調整できる
  • 手洗いできる
  • 左右を別々に巻くので、セット間の着脱に時間がかかる
  • 巻き方に慣れるまでは滑る
コスパ 参考価格 ¥2,200
レビュー評価 楽天レビュー ★4.4(30件)

こんな人におすすめかさばらない握力補助がほしい人

6

超進化型パワーグリップ(ハミングバード・左右セット)

¥1,880 参考価格(変動)

2,000円を切るベロ型で、収納袋も付く。ラバーの厚みは上位モデルより控えめだが、懸垂やラットプルダウンの中重量域なら過不足がない。まず形を試したいときの現実的な選択肢。

  • ベロ型で1,880円。12商品で2番目に安い
  • ベルクロ式で着脱が速い
  • 収納袋付きの左右セット
  • ラバーの厚みは上位モデルより薄い
  • サイズはフリーに近く、手首が太いと余裕が少ない
コスパ 参考価格 ¥1,880
レビュー評価 楽天レビュー ★4.62(84件)

こんな人におすすめベロ型を安く試したい人

7

STEADY×久野圭一 クロスグリップ UltimateGear

¥4,990 参考価格(変動)

親指側の幅を狭めたくびれ形状で、親指の可動が残る。おかげで引く動作だけでなく押す種目にも使える。ベロ型は引く専用という前提が崩れるので、1組で完結させたい人に向く。

  • 親指側を狭めたくびれ形状で押す動作にも使える
  • ベロ先端は親指側を薄く、小指側を厚く設計
  • 1年保証付き
  • 4,990円と中位帯としては高い
  • 形状が独特で、一般的なベロ型から乗り換えると最初は違和感がある
コスパ 参考価格 ¥4,990
レビュー評価 楽天レビュー ★4.67(193件)

こんな人におすすめ1組で引く種目も押す種目もまかないたい人

8

Versa Gripps PRO(バーサグリップ・正規輸入品)

¥11,280 参考価格(変動)

寸法を公開している数少ない海外ブランド。リストラップ幅3.7cm、グリップ先端幅8.0cm、グリップ長11.5cmで、XS〜XLの5サイズ。価格は最安帯の10倍以上なので、長く使う前提の人向け。

  • リストラップ幅3.7cm・グリップ長11.5cm
  • XS〜XLの5サイズ。手首囲で選ぶ
  • メーカー直輸入の正規品
  • 11,000円超で、最安帯の10倍以上
  • サイズ選びがシビアで、手首囲の実測が必須
コスパ 参考価格 ¥11,280
レビュー評価 楽天レビュー ★4.73(33件)

こんな人におすすめ定番ブランドを長く使いたい人

9

GOLD'S GYM パワーグリップ プロタイプ G3710

¥14,300 参考価格(変動)

ジムで最も見かける1組。サイズはS(約16cm)・M(約18cm)・L(約21cm)の3つで、一般的な体格の男性ならMが目安と公式が明記している。14,300円と今回のラインナップで最も高い。

  • S(約16cm)・M(約18cm)・L(約21cm)の3サイズ
  • ジムでの流通量が多く、実物を見て選びやすい
  • 公式ページが類似品への注意を明示している
  • 14,300円と12商品で最も高い
  • 類似品が多く出回っており、正規品かの確認が要る
コスパ 参考価格 ¥14,300
レビュー評価 楽天レビュー ★4.72(60件)

こんな人におすすめジムで定番のものを選びたい人

10
コスパNo.1

パワーグリップ PRO 左右セット(deoway)

¥1,000 参考価格(変動)

1,000円でベロ型が手に入る。手首に巻くベルトが長めなので、手首が太い人でも締められる。ラバーの持ちは上位帯に劣るため、位置づけは「合うかどうかを試す1組」。

  • 12商品で最安の1,000円
  • 手首ベルトが長めで太い手首にも対応
  • レビュー361件
  • ラバーの耐久性は上位帯に劣る
  • 縫製の当たり外れがレビューで報告されている
コスパ 参考価格 ¥1,000
レビュー評価 楽天レビュー ★4.38(361件)

こんな人におすすめ合うかどうかをまず確かめたい人

11
コスパNo.1

EMPT リフティングストラップ(全長62cm)

¥1,000 参考価格(変動)

全長約62cmの布ストラップが2本で1,000円。バーに2〜3周巻きつけて握り込む使い方で、巻き方さえ覚えれば保持力そのものは上位帯と大きく変わらない。パッドが薄いのが弱点。

  • 全長約62cmのフリーサイズ、2本組で1,000円
  • バーに2〜3周巻きつけて使う
  • 薄いのでジムバッグでかさばらない
  • バーへの巻き方を覚えるまでは力が抜ける
  • パッドが薄く、高重量では手首に食い込む
コスパ 参考価格 ¥1,000
レビュー評価 楽天レビュー ★4.49(223件)

こんな人におすすめまず握力補助そのものを試したい人

12

BEINGFIT 8の字リストストラップ

¥1,980 参考価格(変動)

8の字構造で、バーを面で保持する。通して握るだけなので巻き直しが要らず、デッドリフトの保持力はこのランキングで最も高い部類。ただし形が固定されるため用途がデッドリフト系に寄る。

  • 8の字構造でバーを面で保持する
  • 巻き直しが不要でセット時間が短い
  • フリーサイズ・高耐久ウェビング
  • 形が固定されているのでバーの太さを選ぶ
  • とっさに手を離せないので、押す種目には使えない
コスパ 参考価格 ¥1,980
レビュー評価 楽天レビュー ★4.23(13件)

こんな人におすすめデッドリフト中心で保持力だけを求める人

全12商品をまとめて比較する
順位 商品名 参考価格 コスパ レビュー評価
1位 ALL OUT パワーグリップ(ノンスリップラバー) ¥2,980 ★★★ ★4.74(1678件)
2位 U-Makes パワーグリップ 極み(幅広・厚手クッション) ¥2,490 ★★★ ★4.71(480件)
3位 VOLIX パワーグリップ プロ(引張強度762kg) ¥2,980 ★★★ ★4.64(100件)
4位 king2ring パワーグリップ pk650 pro(S〜XLの4サイズ) ¥2,980 ★★★ ★4.53(111件)
5位 GOLD'S GYM リストストラップ G3500 ¥2,200 ★★★★ ★4.4(30件)
6位 超進化型パワーグリップ(ハミングバード・左右セット) ¥1,880 ★★★★ ★4.62(84件)
7位 STEADY×久野圭一 クロスグリップ UltimateGear ¥4,990 ★★ ★4.67(193件)
8位 Versa Gripps PRO(バーサグリップ・正規輸入品) ¥11,280 ★4.73(33件)
9位 GOLD'S GYM パワーグリップ プロタイプ G3710 ¥14,300 ★4.72(60件)
10位 パワーグリップ PRO 左右セット(deoway) ¥1,000 ★★★★★ ★4.38(361件)
11位 EMPT リフティングストラップ(全長62cm) ¥1,000 ★★★★★ ★4.49(223件)
12位 BEINGFIT 8の字リストストラップ ¥1,980 ★★★★ ★4.23(13件)

失敗しない選び方

パワーグリップとストラップ、先に決めるのは「型」
この2つは同じ問題を解く別の道具です。パワーグリップはベロ状のラバーが手のひらから伸びていて、それをバーに掛けて上から握り込みます。手首に固定しておけるので、セットのたびに巻き直す必要がなく、装着したまま次の種目に移れます。リストストラップは布の帯をバーに2〜3周巻きつけて握り込みます。巻く手間はかかりますが、薄くてかさばらず、巻く回数で保持力を自分で決められます。判断の分かれ目は「セット間の速さを取るか、かさばらなさと価格を取るか」です。背中の日に種目を次々こなすならグリップ、デッドリフトのトップセットだけで使うならストラップという分け方で、まず外しません。8の字ストラップはさらに特殊で、保持力は最も高い代わりに、握りを解いてもバーから手が外れないので押す種目には使えません。
【要注意】商品名が「パワーグリップ」でも中身がグローブのことがある
このカテゴリで最も多い買い間違いがこれです。通販で「パワーグリップ」と検索すると、上位に手のひらを覆うだけのトレーニンググローブが大量に混ざって出てきます。実際、今回の調査でも検索上位の半分近くがグローブでした。グローブはマメの予防と滑り止めが役割で、握力の代わりにはなりません。バーの重さを支えているのはあくまで自分の握力なので、デッドリフトで手が開いてしまう問題は解決しません。見分け方は単純で、手のひらから外へ伸びる「ベロ」が写真にあるかどうかです。ベロがあればパワーグリップ、なければグローブです。商品名に「グローブ」と「パワーグリップ」が両方入っている商品も多いので、名前ではなく写真で判断してください。
ベロの長さと幅は、バーを何周包めるかを決める
ベロ型を選ぶときに見る数字は長さと幅です。長さはバーに掛けたときの巻き込み量、幅は接地面積に直結します。今回のラインナップで数字を公開しているking2ringのpk650 proを例に取ると、Sサイズで長さ約16cm・幅約8.5cm、XLで長さ約19cm・幅約10cmと、手首サイズに応じてベロも大きくなります。Versa Grippsはグリップ長11.5cm・先端幅8.0cmです。ベロが短いとバーを一周できず、握り込んだときに先端が滑って抜けます。逆に長すぎると、細いバーやマシンのグリップでは余った先端が邪魔になります。太いバーベルのシャフト(径28mm前後)を主に使うなら長め、マシン中心なら標準的な長さで足ります。
14倍の価格差は、どこに消えているのか
1,000円のものと14,300円のものが、写真ではほとんど同じ形をしています。この14倍がどこに消えているかというとラバーの質と厚み、縫製、そしてサイズ展開です。安価な帯のラバーは、繰り返し引っ張られるうちに表面がすり減って滑りやすくなり、縫い目のほつれも早く出ます。上位帯は引張試験の数値を公開していたり(VOLIXは両手合計762kg)、寸法をmm単位で明記していたりと、検証にコストをかけていることが情報の出し方に表れます。もうひとつ大きいのがサイズです。安価な商品はフリーサイズか2サイズ程度ですが、Versa Grippsは5サイズ、king2ringとGOLD'S GYMは3〜4サイズを用意しています。手首が細い人や太い人ほど、価格ではなくサイズ展開でしか解決できません。逆に言えば、標準的な体格で中重量までなら、2,000〜3,000円の帯で役目は果たします。
握力補助は「握力を鍛える道具」ではない
パワーグリップを使うと扱える重量が伸びるので、道具そのものが強くしてくれたように感じます。実際にしているのは握力という上限を一時的に外して、背中や広背筋にきちんと負荷を届けることで、握力そのものは鍛えられません。むしろ全セットで使い続けると、前腕と握力を鍛える機会が減ります。使うのは高重量のトップセットだけにして、ウォームアップと軽い重量のセットは素手で握るのが、両方を落とさない現実的な運用です。ちなみに握力は加齢とすぐには落ちない体力要素で、スポーツ庁の体力・運動能力調査でも「握力は、男女ともに青少年期以後も緩やかに向上を続け30歳〜40歳代でピークレベルに達し、他のテスト項目に比べピークに達する年代が遅い」とされています。ただし同じ調査では、最近10年間で成年男女ともに握力が低下傾向にあることも報告されています。素手で握る時間を残しておく価値は、思っているより大きいということです。出典: スポーツ庁「令和5年度体力・運動能力調査の結果」(2026年8月23日確認)

よくある質問

パワーグリップとリストストラップ、どちらを買えばいいですか?
セット間の速さを取るならパワーグリップ、かさばらなさと価格を取るならストラップです。パワーグリップは手首に固定したまま次の種目に移れるので、背中の日に種目を次々こなす人に向きます。ストラップは薄くて安く、巻く回数で保持力を調整できます。
初心者が使っても大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ握力が先に限界になってフォームが崩れるほうが危険です。ただし全セットで使うと前腕と握力を鍛える機会が減るので、高重量のセットだけに絞り、ウォームアップは素手で握ってください。
サイズはどう選びますか?
手首まわりの実寸で選びます。商品ページのサイズ表は「手首の太さ」を基準にしていることが多く、たとえばking2ringはSが約14〜17cm、XLが約20〜24cmです。フリーサイズの商品もありますが、手首が細い人や太い人はサイズ展開のあるものを選んだほうが確実です。
8の字ストラップは何が違うのですか?
輪が8の字になっていて、バーを面で保持します。通して握るだけで巻き直しが要らず、保持力はいちばん強い部類です。ただし握りを解いてもバーから手が外れないため、押す種目やとっさに手を離したい場面には使えません。デッドリフト系に用途を絞る道具です。
商品名にグローブとパワーグリップが両方入っています。どちらですか?
写真を見てください。手のひらから外へ伸びるベロがあればパワーグリップ、なければトレーニンググローブです。グローブはマメの予防と滑り止めが役割で、握力の代わりにはなりません。名前だけで判断すると買い間違えます。

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