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ローイングマシンおすすめランキング11選【耐荷重・折りたたみ寸法・負荷方式で比較|マンションで漕げるのはどれか】

最終更新: 2026-08-26

ローイングマシンは家庭用の有酸素マシンの中でも本体が長く、性能への不満より「そもそも部屋に置けなかった」という後悔のほうが多い器具です。このランキングでは家庭用11台を、耐荷重・展開時の前後長・折りたたみと縦置きの可否・負荷方式・負荷段階数・アプリ連携で並べました。価格は14,580円から236,500円まで開きがあります。上位に置いたのは展開時の寸法と耐荷重の両方を商品ページの仕様欄に数値で出しているモデルで、その中はレビューの厚さと耐荷重の余裕で並べました。寸法の記載がないものは下げています。漕ぎ方や効く場所の話は「ローイングマシンの効果は背中じゃない」が担当していて、こちらは置ける1台を絞り込むためのページです。

選定の軸
  • 耐荷重(100kgから227kgまで開きがあり、体重に対してどれだけ余裕があるかを直接決める)
  • 展開時の前後長と設置面積(130cmから244cmまであり、部屋に入るかどうかを分ける)
  • 折りたたみ・縦置きの可否と、畳んだあとの高さ
  • 負荷方式(マグネット式・油圧式・エア式で、音の出かたと漕ぎ感が変わる)
  • 負荷段階数(マグネット式と油圧式にだけある値。エア式は漕ぐ速さがそのまま負荷になる)
  • モニターとアプリ連携の有無(記録を残せるか)

※各商品の評価軸は、コスパ=本体価格をランキング内で相対比較、レビュー評価=楽天の実レビュー(★・件数)、耐荷重=各商品ページで確認できる実測値を、編集部の主観を交えず機械的に算出しています。

目的別のおすすめ早見表

こんな人におすすめ理由
はじめての1台にMERACH ローイングマシン MR-R02レビュー131件は11台で最多。耐荷重150kgと展開寸法の両方が仕様欄に出ているので、届いてから困らない。
集合住宅で夜に漕ぐI-uki Sport ローイングマシン IU-iur208磁石がホイールに触れない非接触式で、こすれる音が構造として発生しない。耐荷重も150kgと余裕がある。
使わない日は畳んで縦置きIROTEC ローイングマシン RM201H展開しても高さ21cm、本体16kgは実寸が分かる8台で最軽量。畳めば家具のすきまに立てて置ける。
長く使う本格派の1台Concept2 ローエルゴ スタンダードボート競技で使われるエア式。適応体重227kg、PM5モニターでワットとペースまで記録できる。
並べ替え:
1
レビュー評価No.1

MERACH ローイングマシン MR-R02(マグネット式・16段階)

¥32,999 参考価格(変動)

レビュー131件は今回の11台で最も多く、家庭用マグネット式としては実売の裏づけがいちばん厚い。耐荷重150kg、展開165.4×52.8×65.2cmという数字が仕様欄に出ているので、置けるかどうかを注文前に確定できる。負荷は16段階で、MERACHとKINOMAPの両方のアプリに対応する。本体22kg。

  • レビュー★4.59(131件)は11台で最多
  • 耐荷重150kg・マグネット式16段階
  • 展開165.4×52.8×65.2cm・本体22kg
  • 本体長165cmで、漕ぐには前後2m弱の直線スペースがいる。
コスパ 参考価格 ¥32,999
レビュー評価 楽天レビュー ★4.59(131件)
耐荷重 150kg

こんな人におすすめ寸法を確かめたうえで、実績のある1台を選びたい人

2
レビュー評価No.1

MERACH 自家発電式ローイングマシン(16段階・アプリ連動)

¥29,609 参考価格(変動)

漕ぐ力で発電するので電源も電池もいらない。マグネット式16段階と耐荷重150kgは1位と同じで、本体は20.5kgとこちらのほうが軽く、価格も29,609円と3,000円ほど安い。使わないときは縦置きにでき、展開時は166.7×49.9×65cm。レビューは★4.64(61件)で、平均は上回るが件数では1位に届かない。

  • 電源不要の自家発電式・縦置き収納に対応
  • 耐荷重150kg・マグネット式16段階
  • 本体20.5kg・展開166.7×49.9×65cm
  • エントリーモデルと同じ商品ページで売られており、選択肢を間違えやすい。
コスパ 参考価格 ¥29,609
レビュー評価 楽天レビュー ★4.64(61件)
耐荷重 150kg

こんな人におすすめコンセントの位置に置き場所を縛られたくない人

3

アルインコ ローイングマシン3300A FA3300A

¥32,800 参考価格(変動)

国内のフィットネス機器メーカーが出している家庭用モデルで、負荷は約4kgfから約13kgfまでの32段階と今回でいちばん細かい。耐荷重150kg、展開161×51×62cmで立て掛け収納にも対応し、Kinomapと連携できる。連続使用時間が30分と決まっているので、1回に1時間続けて漕ぐつもりなら別の機種を見たほうがいい。レビューはまだ0件。

  • 負荷32段階は今回で最も細かい刻み
  • 耐荷重150kg・展開161×51×62cm・立て掛け収納
  • 連続使用は30分まで
  • 連続使用時間は30分まで。長時間漕ぎ続ける用途には向かない。
コスパ 参考価格 ¥32,800
耐荷重 150kg

こんな人におすすめ国内メーカーで、負荷を細かく刻みたい人

4
コスパNo.1

Cozwish ローイングマシン COZ-RW505(マグネット式16段階)

¥21,980 参考価格(変動)

マグネット式16段階でFITSHOWアプリに対応しながら21,980円と、アプリ連携が付く機種の中では今回いちばん安い。仕様欄の160×40×40cmは設置面積に直すと0.64平方メートルで、実寸が分かる8台ではいちばん狭い床で済む。縦置き収納とタブレットトレーも付く。上位3台に届かないのは、最大推奨体重が120kg止まりで150kg勢に一段届かないことと、本体24kgあって縦置きにするにも持ち上げる負担が大きいことによる。

  • アプリ連携付きで21,980円
  • 160×40×40cm・設置面積0.64平方メートルは実寸が分かる8台で最小
  • 推奨体重120kg・本体24kg
  • 最大推奨体重は120kgで、上位機より10〜40kg低い。
コスパ 参考価格 ¥21,980
耐荷重 120kg

こんな人におすすめ床に使える面積が限られていて、記録もアプリに残したい人

5

IROTEC(アイロテック)ローイングマシン RM201H

¥23,100 参考価格(変動)

油圧シリンダー式で、シリンダー部12段階とアーム部6段階を組み合わせて負荷を作る。前後長130cmは実寸が分かる8台で最も短く、高さ21cmもいちばん薄いので、畳んで家具のすきまに滑り込ませられる。本体16kgも同じ8台で最軽量。そのかわり耐荷重は100kg、連続使用は20分までという上限がある。

  • 前後長130cm・高さ21cmは実寸が分かる8台で最短かつ最も薄い
  • 本体16kgも同じ8台で最軽量
  • 油圧式のため連続使用は20分まで
  • 油圧式のため使用後のシリンダーが高温になり、連続使用は20分まで。
コスパ 参考価格 ¥23,100
レビュー評価 楽天レビュー ★4.12(17件)
耐荷重 100kg

こんな人におすすめ置きっぱなしにできず、毎回しまう人

6
コスパNo.1

Nijakise ローイングマシーン(12段階負荷・直立保管)

¥14,580 参考価格(変動)

14,580円は11台で最も安く、それでいてレビューは★4.38(26件)と実際に使われた形跡がある。12段階の負荷調節とデジタルメーターが付き、そのまま直立させて保管できる。一方で耐荷重も本体サイズも負荷方式も商品ページに書かれていないため、体重が重めの人や置き場所が決まっている人には勧めにくい。

  • 14,580円は11台の最安
  • 12段階の負荷調節・直立させて保管できる
  • 耐荷重と本体サイズの記載がない
  • 耐荷重や本体サイズが商品ページに明記されていない。
コスパ 参考価格 ¥14,580
レビュー評価 楽天レビュー ★4.38(26件)

こんな人におすすめ続けられるかどうかを、まず安く試したい人

7

I-uki Sport ローイングマシン IU-iur208(16段階・非接触マグネット)

¥32,800 参考価格(変動)

磁石がホイールに触れない非接触式のマグネット負荷16段階で、こすれる音が構造として発生しない。鉄製フレームは最大150kgの体重に対応し、ダブルトラックのレールと肘当てパッドが付く。縦置き収納に対応するものの、本体サイズと収納時サイズがどちらも書かれていないので、畳んだときの高さが読めないのは弱点。

  • 非接触マグネット式で摩擦音が出ない
  • 耐荷重150kg・16段階
  • 本体サイズと収納時サイズの記載なし
  • 本体サイズと収納時サイズが商品ページに書かれていない。
コスパ 参考価格 ¥32,800
耐荷重 150kg

こんな人におすすめ集合住宅で、音の出どころを減らしたい人

8

DMASUN ローイングマシン(マグネット式16段階・耐荷重160kg)

¥30,852 参考価格(変動)

耐荷重160kgは、数値を明記している家庭用9台の中で最大。競技用のConcept2を除けば、体重に対する余裕は今回でいちばん大きい。マグネット式16段階でBluetoothアプリに対応し、5年間の修理交換保証も付く。折りたたみに対応すると書かれているものの、展開時も折りたたみ時も寸法が載っていないので、置き場所を先に測ってから買うという今回の目的には合わせにくい。

  • 耐荷重160kgは数値を明記している家庭用9台で最大
  • マグネット式16段階・5年間の修理交換保証
  • 展開時も折りたたみ時も寸法の記載なし
  • 本体サイズ・折りたたみ寸法の記載がなく、置き場所を事前に測れない。
コスパ 参考価格 ¥30,852
耐荷重 160kg

こんな人におすすめ体重に対する余裕を最優先したい人

9

DAIKOU ローイングマシン DK-7107A(折りたたみ・コードレス)

¥50,050 参考価格(変動)

折りたたんだあとの寸法まで数値で出ている数少ない1台で、展開180×52×47cmが52×70×124cmまで縮む。奥行きが70cmになるので、使わない日は壁際に寄せておける。マグネット手動8段階で連続使用60分、コードレスなので電源も要らない。50,050円という価格と、適応身長150〜180cmという枠に収まるかで評価が分かれる。

  • 折りたたみ時52×70×124cmまで縮む
  • 連続使用60分・コードレス
  • 適応身長150〜180cm
  • 適応身長は150〜180cmで、長身だとストロークが窮屈になりやすい。
コスパ 参考価格 ¥50,050
レビュー評価 楽天レビュー ★3.63(8件)
耐荷重 100kg

こんな人におすすめ毎回畳んで片付ける前提で、収納寸法まで確かめたい人

10

DAIKOU 家庭用ローイングマシン DK-7115

¥58,080 参考価格(変動)

エアーとマグネットを併用した手動8段階で、風の抵抗が混ざるぶん漕ぎ心地は競技用に近づく。折りたたむと45×100×135cmという収納寸法も公開されている。ただし展開時は196cmと、寸法を公開している家庭用の中ではいちばん長く、本体24kgも家庭用では最も重い部類なので、出し入れは軽い作業にならない。58,080円は家庭用で最も高い。

  • エアーとマグネットを併用した8段階負荷
  • 展開196cmは寸法公開の家庭用で最長・本体24kg
  • 折りたたみ時45×100×135cm
  • 展開時は長さ196cmで本体24kg。狭い部屋では出し入れが負担になる。
コスパ 参考価格 ¥58,080
レビュー評価 楽天レビュー ★3.67(3件)
耐荷重 100kg

こんな人におすすめ置き場所を確保できて、漕ぎ心地を競技用に寄せたい人

11

Concept2 ローエルゴ スタンダード(PM5モニター付き)

¥236,500 参考価格(変動)

ボート競技で世界標準として使われているエア式で、ファンが作る空気抵抗がそのまま負荷になる。適応体重227kg、PM5モニターによるワットとペースの記録は、他の10台にはない水準。一方で価格は236,500円、使用時には274×122cmのスペースが必要で、収納時も63.5×83.8×137.2cmある。置き場所と予算が先に決まっている人向けの1台。

  • 適応体重227kg・本体244×61cm
  • PM5モニターでワットとペースを記録できる
  • 236,500円・使用時に274×122cmが必要
  • 20万円超で、使用時に274×122cmのスペースが必要。
コスパ 参考価格 ¥236,500
耐荷重 227kg

こんな人におすすめ長く使う前提で、1台にしっかり投資できる人

全11商品をまとめて比較する
順位 商品名 参考価格 コスパ レビュー評価 耐荷重
1位 MERACH ローイングマシン MR-R02(マグネット式・16段階) ¥32,999 ★★ ★4.59(131件) 150kg
2位 MERACH 自家発電式ローイングマシン(16段階・アプリ連動) ¥29,609 ★★★★ ★4.64(61件) 150kg
3位 アルインコ ローイングマシン3300A FA3300A ¥32,800 ★★★ 150kg
4位 Cozwish ローイングマシン COZ-RW505(マグネット式16段階) ¥21,980 ★★★★★ 120kg
5位 IROTEC(アイロテック)ローイングマシン RM201H ¥23,100 ★★★★ ★4.12(17件) 100kg
6位 Nijakise ローイングマシーン(12段階負荷・直立保管) ¥14,580 ★★★★★ ★4.38(26件)
7位 I-uki Sport ローイングマシン IU-iur208(16段階・非接触マグネット) ¥32,800 ★★★ 150kg
8位 DMASUN ローイングマシン(マグネット式16段階・耐荷重160kg) ¥30,852 ★★★ 160kg
9位 DAIKOU ローイングマシン DK-7107A(折りたたみ・コードレス) ¥50,050 ★★ ★3.63(8件) 100kg
10位 DAIKOU 家庭用ローイングマシン DK-7115 ¥58,080 ★3.67(3件) 100kg
11位 Concept2 ローエルゴ スタンダード(PM5モニター付き) ¥236,500 227kg

失敗しない選び方

置けるかどうかは、注文前に3か所測れば決まる
ローイングマシンで最も多い失敗は、性能への不満ではなく部屋に入らなかったという事故です。測るのは展開時の前後長、立てたときの高さ、耐荷重の3つだけで足ります。寸法を公開している8台で見ると、展開時の長さがいちばん短いのが油圧式のRM201Hで130cm、家庭用の据え置き型は160cmから196cmに集まり、いちばん長いのが競技用のConcept2で244cmでした。ここで注意したいのは、カタログの全長がそのまま必要スペースではないことです。フィニッシュでは上体が後ろへ倒れるので、本体の後方に30cmほど余白が要ります。もうひとつ、11台のうち寸法を仕様欄に数値で出しているのは8台で、残る3台(Nijakise、IU-iur208、DMASUN)は本体サイズの記載がありません。この3台は縦置きや折りたたみに対応していても、置いた状態も畳んだ状態も何cmになるのかを事前に確認できません。測る手順そのものは「ローイングマシンの効果は背中じゃない」の後半でも扱っています。
負荷方式で音の出かたが変わる。集合住宅ならマグネット式から見る
家庭用の負荷のかけ方は大きく3つです。マグネット式は磁力でホイールにブレーキをかけるもので、今回の11台では7台がこれにあたります。駆動音がほとんど出ないので、集合住宅ではまずここから候補を絞ります。IU-iur208のように磁石をホイールに接触させない非接触式なら、こすれる音そのものが発生しません。油圧式は左右のアームをシリンダーで引く構造で、RM201Hのように本体を薄く小さく作れる代わりに、シートレールが短くストロークが浅くなります。エア式はファンが空気をかき回す抵抗を使う方式で、Concept2とDK-7115が該当します。強く漕ぐほど重くなるので水上のボートに近い感覚が得られる一方、風切り音は3方式でいちばん大きくなります。方式に上下関係はなく、どこに置いて何時に漕ぐかで決まる選択です。
耐荷重は体重ぴったりでは足りない。荷重が前後に動く器具だから
今回の11台の耐荷重は、100kgが3台、120kgが1台、150kgが4台、160kgが1台、227kgが1台で、Nijakiseだけ記載がありませんでした。ローイングマシンで気をつけたいのは、かかる力が体重そのものではないという点です。シートが前後に走るので、体重ぶんの荷重がレールの上を移動し続けますし、キャッチからドライブに移る瞬間は床を蹴る力が上乗せされます。静かに座っている状態を基準にした数字ではないと考えてください。目安としては、体重が耐荷重の8割に収まる機種を選んでおくと、漕ぐたびにきしむ音を気にせずに済みます。体重80kgなら100kg表記でぎりぎり、90kgを超えるなら150kg以上を書いている機種から選ぶ、という見方になります。
連続使用時間の上限は、買ってから知ると予定が狂う
商品ページの下のほうに小さく書かれていて読み飛ばされやすいのが連続使用時間です。今回の11台では、RM201Hが20分、アルインコのFA3300Aが30分、DAIKOUの2台が60分と明記していて、残りは記載がありませんでした。油圧式はシリンダーが発熱すると抵抗の出方が変わるため上限が短くなり、マグネット式は構造上その制約が出にくい、という違いがここに表れています。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して週23メッツ・時以上の身体活動、目安として1日60分以上の歩行またはそれと同等以上の活動を行うことが推奨されているとされています。これをローイングだけで満たすなら、1回30分を週に何度か重ねる形が現実的です。20分の機種でその計画を立てると、1回ぶんの運動を毎回2回に割ることになります。出典: 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要)」(2026年8月26日確認)
階下に届くのは駆動音より、レールの上を動く荷重
マグネット式を選べば本体からの音はかなり小さくなりますが、それで対策が終わるわけではありません。ローイングは漕ぐたびにシートが前後に走るので、体重ぶんの荷重が床の上を移動し続けます。エアロバイクのように一点に座り続ける器具とは、床への伝わり方が違うところです。本体の脚が乗る範囲だけでなく、シートが動く前後の長さぶんを覆えるマットを敷いておくと、振動と床の傷の両方に効きます。敷くものを探すなら「トレーニングマットおすすめランキング」に厚みと素材で並べたものがあります。器具の種類ごとに音の出方を比べたい場合は「マンションで使える静音トレーニング器具11選」が全体像を担当しています。

よくある質問

ローイングマシンはマンションでも使えますか?
方式によります。マグネット式は駆動音がほとんど出ないので、集合住宅ではまずこの方式から候補を絞ってください。エア式は風切り音が大きく、夜間には向きません。ただしどの方式でも、シートが前後に走るぶん荷重が床の上を動くので、厚手のマットは前提だと考えたほうが安全です。物件によっては管理規約に運動器具の扱いが書かれているので、注文を確定する前に一度目を通しておくと後で困りません。
折りたたみ式と据え置き、どちらを選べばいいですか?
毎回片付けるつもりなら折りたたみか縦置きに対応した機種ですが、実際には出しっぱなしのほうが使う回数は増えます。畳む手間そのものが漕がない理由になるからです。置き場所を確保できるなら畳まない前提で選び、確保できない場合だけ、畳んだあとの寸法が仕様欄に書かれている機種から選んでください。今回の11台で収納時サイズまで公開しているのはDAIKOUの2台とConcept2です。
負荷の段階数は多いほうがいいですか?
多いほど細かく刻めますが、性能の順位を表す数字ではありません。今回だとアルインコの32段階が最多で、多くのマグネット式は16段階、DAIKOUは8段階です。段階が多いと前回と同じ設定に戻しやすい利点がありますが、エア式にはそもそも段階がなく、漕ぐ速さがそのまま負荷になります。段階数を比べるのは同じ方式どうしのときだけ意味があります。
ローイングマシンで背中は大きくなりますか?
見た目が変わるほどの筋肥大を狙う器具ではありません。負荷が軽く回数が多い有酸素寄りの運動で、力の配分も脚が中心です。背中を大きくしたいなら懸垂やダンベルロウのように高い負荷で少ない回数を引く種目が向いています。詳しくは「ローイングマシンの効果は背中じゃない」の記事で扱っています。
身長が高いのですが、どの機種でも合いますか?
シートレールの有効長で決まるので、機種によって差が出ます。レールが短いとキャッチで膝を十分に引き寄せられず、脚のストロークが浅くなります。適応身長が書かれている機種はその数字を確認してください。今回だとDK-7107Aが150〜180cmと明記しています。記載がない場合は、展開時の全長が長い機種のほうがレールにも余裕があると考えるのが目安になります。

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