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プッシュアップバーおすすめランキング14選【耐荷重・グリップの高さ・素材で比較|手首を反らせずに押せるのはどれ】

最終更新: 2026-08-26

プッシュアップバーは、床に置いて握り、腕立て伏せの手の位置を床より高くする器具です。手のひらを床につくと手首はほぼ直角まで反りますが、バーを握れば手首をまっすぐに保ったまま押せて、胸をバーの高さぶん下まで下ろせます。このランキングでは14点を、耐荷重、グリップの高さ、素材と接地の形、グリップが傾いているかどうか、組み立ての要否で並べました。価格は936円から4,100円までです。上位に置いたのは、レビューの母数が積み上がっていて、なおかつ仕様欄に耐荷重や寸法の数字が書いてあるもの。体重をまるごと預ける器具なので、数字を出していない商品より出している商品のほうが、買う前に確かめられる材料が多くなります。なお今回集めた床置きタイプの高さは7.8cmから15cmに収まっていて、20cmを超えるような深型は見当たりませんでした。腰の高さまで沈めたいならディップススタンドのほうが可動域の幅は広く、こちらはあくまで腕立て伏せの延長で使う器具です。フォームそのものに不安があるなら「腕立て伏せの正しいやり方」を先に読んでおくと、バーで何が変わるのかが分かります。

選定の軸
  • 耐荷重(80kgから350kgまで開きがあり、14点のうち3点は数値そのものが書かれていない)
  • グリップの高さ(7.8cmから15cmまで。床に手をついた場合と比べてどこまで下ろせるかが変わる)
  • 素材と接地の形(スチール、鉄チューブ、樹脂+EVA、木製。コの字型の脚か円形の台座か)
  • グリップが傾いているか水平か(傾斜が付いていると手首を反らせる角度が浅くて済む)
  • 組み立てが必要か、完成品で届くか(工具の要否と、分解して収納できるか)

※各商品の評価軸は、コスパ=本体価格をランキング内で相対比較、レビュー評価=楽天の実レビュー(★・件数)、耐荷重=各商品ページで確認できる実測値を、編集部の主観を交えず機械的に算出しています。

目的別のおすすめ早見表

こんな人におすすめ理由
はじめての1台にRozally プッシュアップバー(現役トレーナー監修)レビュー255件は14点で最多。件数が2桁以上ある中では平均★4.79も最高。1,580円で、イラスト48枚の説明書が付くので使い方から入れる。
手首を反らせたくない傾斜グリップ プッシュアップバー(EVAスポンジ・1年保証)傾斜グリップにEVAスポンジを巻いた握りで、1,380円ながらメーカー1年保証付き。工具なしで組み立てられる。
深く沈めて可動域を広げたいスチールシャフト プッシュアップバー(高さ15cm)高さ15cmは14点で最も高い部類。シャフトがスチールで、傾斜グリップと高さの両方が揃っている。
持ち運び・収納を優先分解収納できるプッシュアップスタンド 82003(2個セット)バーを脚に差し込むだけの10秒組立で、使わないときは分解して平たくしまえる。936円は14点で唯一の1,000円未満。
並べ替え:
1

Rozally プッシュアップバー(現役トレーナー監修)

¥1,580 参考価格(変動)

レビュー255件は14点で最も多く、件数が2桁以上ある機種の中では平均★4.79も最高です。母数と平均の両方が揃っているのが順位の理由(平均だけならレビュー4件のBODYMAKERが★5ですが、4件では平均が動きすぎます)。傾斜グリップと耐摩耗素材による静音設計で、グリップの直径は3.0cm、本体の全長は22.5cm、1セット470g。イラストが48枚入ったフルカラーの説明書が付くので、どの向きに置いてどこまで下ろすのかを紙で確認しながら始められます。1,580円という値段でこれだけ評価が積み上がっている商品は今回ではほかにありません。ただし商品ページに耐荷重の記載がなく、本体の高さも書かれていないため、どこまで沈められるかは届いてから確かめることになります。

  • レビュー255件は14点で最多・2桁以上の中では★4.79が最高
  • グリップ直径3.0cm・本体全長22.5cm・1セット470g
  • イラスト48枚のフルカラー説明書が付く
  • 商品ページに耐荷重の記載がない
  • 本体高さの記載がなく、沈み込みの深さが事前に分からない
コスパ 参考価格 ¥1,580
レビュー評価 楽天レビュー ★4.79(255件)

こんな人におすすめ評価の母数を見て定番から選びたい人

2

GronG プッシュアップバー

¥1,480 参考価格(変動)

耐荷重150kgを国内の検査機関で荷重検査したうえで表記しているのが、この価格帯では珍しいところです。数値そのものより、どこで確かめた数値なのかが書いてあることに意味があります。サイズは縦27×横16×高さ11cmで、グリップ部分の厚みは約3.5cm。細いパイプを直に握るタイプより手のひらに当たる面が広いので、体重を乗せたときの食い込みが分散します。1,480円で★4.59(91件)と、価格とレビューの母数のバランスも上位。重量の記載がないため、持ち運びを前提に選ぶなら数字が出ている機種のほうが判断しやすくなります。

  • 耐荷重150kgを国内検査機関で荷重検査済み
  • 縦27×横16×高さ11cm・グリップ厚み約3.5cm
  • 1,480円で★4.59(91件)
  • 耐荷重150kgは木製タイプ(300kg級)より低い
  • 重量の記載がない
コスパ 参考価格 ¥1,480
レビュー評価 楽天レビュー ★4.59(91件)
耐荷重 150kg

こんな人におすすめ耐荷重の根拠まで書いてあるものを選びたい人

3

plantobiz プッシュアップバー バージョン6

¥3,170 参考価格(変動)

18×14.5×12cmと設置面積が小さいわりに、耐荷重は200kgと余裕があります。素材はPPとTPEで、ハンドル部分には防滑素材。レビュー158件はRozallyに次ぐ2番目の多さで、★4.53と平均も落ちていません。傾斜グリップなので手首を反らせる角度も浅くて済みます。引っかかるのは3,170円という価格で、同じ樹脂系の素材で耐荷重100kg級の機種が1,000円台に並んでいることを考えると、仕様の面では説明のつきにくい差になります。重量の630gも1個あたりか2個合計かは書かれていません。

  • 耐荷重200kg・18×14.5×12cmと小型
  • レビュー158件は14点で2番目に多い
  • ハンドル部に防滑素材を使ったPP/TPE製
  • 樹脂製で3,000円台と、同じ樹脂タイプの中では高め
  • 重量表記が630gのみで1個あたりか2個合計かは明記がない
コスパ 参考価格 ¥3,170
レビュー評価 楽天レビュー ★4.53(158件)
耐荷重 200kg

こんな人におすすめ置き場所を取らない小さめの本体がいい人

4

傾斜グリップ プッシュアップバー(EVAスポンジ・1年保証)

¥1,380 参考価格(変動)

傾斜グリップで手首の角度をゆるめるタイプで、1,380円という価格に対して★4.71(35件)と平均が高い1組です。グリップ幅21cm、高さ13cm、奥行15cmで、シャフトはPP、グリップはEVAスポンジ、脚部はPVCとEVA。握る面と床に触れる面の両方に弾力のある素材を当てています。工具なしで組み立てられて、メーカー1年保証が付くのもこの値段では珍しい。耐荷重100kgは14点で下から2番目なので、体重が重めの人や、片手側へ大きく荷重を寄せる使い方には余裕が少なくなります。

  • 傾斜グリップにEVAスポンジを巻いた握り
  • グリップ幅21cm・高さ13cm・奥行15cm
  • 工具不要の組立でメーカー1年保証
  • 耐荷重100kgと控えめ
  • シャフトが樹脂製でスチール製ほどの剛性はない
コスパ 参考価格 ¥1,380
レビュー評価 楽天レビュー ★4.71(35件)
耐荷重 100kg

こんな人におすすめ手首を反らせずに押したい人

5

スチールシャフト プッシュアップバー(高さ15cm)

¥1,980 参考価格(変動)

高さ15cmはPROIRONと並んで14点で最も高く、床に手をつく腕立てと比べたときに下ろせる余地がいちばん大きい1組です。24.1×16×15cmで、シャフトはスチール、グリップはEVAスポンジ、脚部はPPとPVC。傾斜グリップなので、高さを稼ぎながら手首の角度も浅く保てます。★4.71(21件)と評価も高め。弱点は、耐荷重も重量も商品ページに書かれていないことです。スチールという素材の記載はあるものの、どこまで体重を預けてよいかの数字が出ていないので、体重が重めの人は数値を明記している機種のほうが安心できます。

  • 高さ15cmは14点で最も高い部類
  • シャフトはスチール・グリップはEVAスポンジ
  • 傾斜グリップで工具不要の組立式
  • 商品ページに耐荷重の記載がない
  • 重量の記載がない
コスパ 参考価格 ¥1,980
レビュー評価 楽天レビュー ★4.71(21件)

こんな人におすすめ深く沈めて可動域を広げたい人

6

プッシュアップバー 新型(耐荷重350kg)

¥2,290 参考価格(変動)

耐荷重350kgは14点で最も高い表記です。全長25.5×幅15.5×高さ12cm、グリップはΦ3.5cmの高弾性EVAスポンジで、素材はプラスチックとTPEとEVAの組み合わせ。★4.76(17件)と平均は高いものの、件数はまだ17件です。ここで気に留めておきたいのは、350kgという数字が金属フレームではなくプラスチック本体に対して出ているという点。耐荷重はメーカーの自己申告で測り方も統一されていないので、素材と一緒に見ないと数字だけが独り歩きします。

  • 耐荷重350kgは14点で最大の表記
  • 全長25.5×幅15.5×高さ12cm・グリップΦ3.5cm
  • 2,290円で★4.76(17件)
  • 耐荷重は高いが本体はプラスチック製
  • 重量0.95kgが1個あたりか2個合計かの明記がない
コスパ 参考価格 ¥2,290
レビュー評価 楽天レビュー ★4.76(17件)
耐荷重 350kg

こんな人におすすめ耐荷重の表記に余裕がほしい人

7

Asdays 木製プッシュアップバー 25cm(2本セット)

¥2,680 参考価格(変動)

松の木を使った木製タイプで、25×14×11cmの2本セット。耐荷重300kgは樹脂タイプの多くより高い数字です。木製バーは太さのある握りをそのまま掴む形なので、細いパイプに手のひらが食い込む感覚が苦手な人には合います。左右のバーが平行に伸びる形状で、倒立の練習にも回せます。2,680円で★4.45(20件)、30日保証が付きます。難点は樹脂タイプより重く、接地する面積も広いこと。使うたびに出し入れするより、床に置いたままにしておく前提の器具になります。

  • 松材の木製で耐荷重300kg
  • 25×14×11cmの2本セット
  • 2,680円で★4.45(20件)
  • 木製なので樹脂タイプより重く、持ち運びには向かない
  • 接地面が広く、置き場所を取る
コスパ 参考価格 ¥2,680
レビュー評価 楽天レビュー ★4.45(20件)
耐荷重 300kg

こんな人におすすめ握りの太い木製バーがほしい人

8

木製 プッシュアップバー 30cm(倒立バー兼用・松材)

¥4,100 参考価格(変動)

同じ木製でも、こちらは長さ30cmの平行バーとして作られていて、倒立バーを兼ねるのが本題です。高強度のマツ材で耐荷重300kg、三角ピボットのデザインで接地の安定を狙っています。腕立て伏せのほかに倒立やLシットまで想定されているので、自重で扱える技を増やしていきたい人向け。4,100円は14点で最も高く、樹脂タイプの3倍前後になります。本体の高さと重量が商品ページに書かれていないため、どこまで沈められるかを買う前に数字で確かめることはできません。

  • 長さ30cmの木製平行バーで耐荷重300kg
  • 三角ピボットのデザインで接地を安定させる
  • 倒立やLシットの練習にも使える
  • 4,000円台と樹脂タイプより高い
  • 商品ページに本体の高さ・重量の記載がない
コスパ 参考価格 ¥4,100
レビュー評価 楽天レビュー ★4.65(17件)
耐荷重 300kg

こんな人におすすめ倒立やLシットまで広げたい人

9

鉄人倶楽部 プッシュアップバー KW-742

¥1,480 参考価格(変動)

完成品が2個セットで届くので、組み立てるところがありません。1個250gと軽く、205×110×110mmと小ぶりです(14点のうち1個あたりの重量を明記しているのはこの機種と軽量スタンドの2点だけです)。材質はポリプロピレンとEVA樹脂で、生産は台湾。国内の健康器具ブランドが出しているぶん問い合わせ先がはっきりしているのは、1,480円という価格の中では拾いどころになります。引っかかるのは耐荷重80kgで、14点で最も低い数字です。押し上げる瞬間には静止した体重以上の力がかかるので、体重が80kgに近い人には余裕がありません。

  • 完成品の2個セットで組み立て不要
  • 1個250g・205×110×110mm
  • 耐荷重80kgは14点で最も低い
  • 耐荷重80kgで、この14点の中で最も低い
  • 軽い分、床の上で位置がずれやすい
コスパ 参考価格 ¥1,480
レビュー評価 楽天レビュー ★4.28(25件)
耐荷重 80kg

こんな人におすすめ軽くて、届いてすぐ使えるものがほしい人

10
コスパNo.1

軽量プッシュアップスタンド(1個200g・2個セット)

¥1,240 参考価格(変動)

1個200gは、1個あたりの重量を明記している機種の中では最も軽い数字です。幅14×奥行21.5×高さ12cm。材質はPVCとEVAの2個セットで、1,240円と価格も下から2番目です。★4.35(40件)とレビューが40件付いていて、この価格帯では母数があるほうに入ります。軽さは持ち歩きには効きますが、体重をかけたときに床の上でずれやすくもなるので、フローリングならマットを1枚挟んでおくと落ち着きます。耐荷重100kgという表記と、ノーブランドでメーカー保証の記載がない点は、価格なりと割り切る部分です。

  • 1個200gと明記された軽さ
  • 幅14×奥行21.5×高さ12cm・耐荷重100kg
  • 1,240円で★4.35(40件)
  • 耐荷重100kgは体重が重い人には余裕が少ない
  • ノーブランド品でメーカー保証の記載がない
コスパ 参考価格 ¥1,240
レビュー評価 楽天レビュー ★4.35(40件)
耐荷重 100kg

こんな人におすすめ軽さを最優先して持ち歩きたい人

11

adidas プッシュアップバー ADAC-12231

¥2,860 参考価格(変動)

チューブが鉄で、グリップはフォーム入りのHDR。195×150×115mmの2個入りで耐荷重150kg、重量750g、生産は台湾です。金属パイプにフォームを巻いた作りなので、樹脂の一体成型より握ったときの当たりが柔らかくなります。アディダスというブランドで買えることと、スポーツ用品店の直営店で扱われていることが2,860円という価格の中身。ただし同じ耐荷重150kgのGronGが1,480円なので、仕様だけを並べると倍近い差になります。★4.42(12件)とレビューはまだ少なめです。

  • 鉄チューブにフォーム入りHDRグリップ
  • 195×150×115mm・耐荷重150kg・750g
  • 2個入りで★4.42(12件)
  • 同等スペックの無名品より価格は高め
  • 重量750gが2個合計か1個あたりか明記されていない
コスパ 参考価格 ¥2,860
レビュー評価 楽天レビュー ★4.42(12件)
耐荷重 150kg

こんな人におすすめスポーツブランドの安心感で選びたい人

12
コスパNo.1

分解収納できるプッシュアップスタンド 82003(2個セット)

¥936 参考価格(変動)

936円は14点で唯一の1,000円未満です。バーを脚のパイプに差し込むだけで10秒あれば組み上がり、使わないときは分解して平たくしまえます。耐荷重250kgは価格からすると高めの表記で、24.8×15×7.8cm、重量522g。高さ7.8cmは14点で最も低く、床に手をつくのと比べたときの余裕はいちばん小さくなります。深く沈めるためではなく、手首をまっすぐにするために使うと考えると納得のいく高さです。メーカー保証がないことは商品ページにはっきり書かれています。

  • 936円は14点で唯一の1,000円未満
  • 分解して収納でき、組み立ては10秒
  • 高さ7.8cmは14点で最も低い
  • 高さ7.8cmで沈み込みは浅い
  • メーカー保証がない
コスパ 参考価格 ¥936
レビュー評価 楽天レビュー ★4.31(13件)
耐荷重 250kg

こんな人におすすめ使うときだけ出して、分解してしまいたい人

13

PROIRON スチール製プッシュアップバー(15度傾斜)

¥1,619 参考価格(変動)

1.5mm厚のスチール製で耐荷重300kg。25.7×16.2×15cmで、高さ15cmは14点で最も高い部類、アームには15度の傾斜が付いています。深さと手首の角度の両方に手を打った構成で、ベースは工字型なので接地する幅が広く、滑り止めのTPRゴムも付きます。仕様だけ見れば上位に置いてもよさそうな1組ですが、レビューが4件で平均★3と、今回で最も低い評価に留まっています。4件では1件の評価が平均を大きく動かすので断定はできないものの、買う前に確かめられる材料としては弱い。1,619円に対して仕様が突出しているぶん、実際の作りを裏づけられないことが順位に出ています。

  • 1.5mm厚のスチール製で耐荷重300kg
  • 高さ15cm・アームは15度の傾斜
  • ★3(4件)とレビューの母数が少ない
  • レビュー件数が少なく評価が安定していない
  • スチール製で樹脂タイプより重い
コスパ 参考価格 ¥1,619
レビュー評価 楽天レビュー ★3(4件)
耐荷重 300kg

こんな人におすすめ仕様を優先してスチール製から選びたい人

14

BODYMAKER ローリングプッシュバー2

¥2,000 参考価格(変動)

φ20×9cmのABS製で、円形の台座が回転するタイプです。押しながら手の向きが変わるので、支える側の筋肉の使われ方が普通のプッシュアップバーとは別物になります。メーカーは回転式が強い負荷をかけると説明していて、通常の腕立てが物足りなくなった人に向けた性格の器具です。2個一組で2,000円、★5ですがレビューは4件だけ。耐荷重の記載もありません。回転する支点は体が流れやすく、フォームが固まる前に使うものではないので、最初の1台を探している人には勧めにくい位置づけになります。

  • 円形の台座が回転するφ20×9cmのABS製
  • 2個一組で2,000円
  • 耐荷重の記載がなく、レビューは4件
  • 耐荷重の記載がない
  • 回転するため初心者にはフォームが安定しにくい
コスパ 参考価格 ¥2,000
レビュー評価 楽天レビュー ★5(4件)

こんな人におすすめ通常の腕立てが物足りなくなった人

全14商品をまとめて比較する
順位 商品名 参考価格 コスパ レビュー評価 耐荷重
1位 Rozally プッシュアップバー(現役トレーナー監修) ¥1,580 ★★★ ★4.79(255件)
2位 GronG プッシュアップバー ¥1,480 ★★★★ ★4.59(91件) 150kg
3位 plantobiz プッシュアップバー バージョン6 ¥3,170 ★4.53(158件) 200kg
4位 傾斜グリップ プッシュアップバー(EVAスポンジ・1年保証) ¥1,380 ★★★★ ★4.71(35件) 100kg
5位 スチールシャフト プッシュアップバー(高さ15cm) ¥1,980 ★★★ ★4.71(21件)
6位 プッシュアップバー 新型(耐荷重350kg) ¥2,290 ★★ ★4.76(17件) 350kg
7位 Asdays 木製プッシュアップバー 25cm(2本セット) ¥2,680 ★★ ★4.45(20件) 300kg
8位 木製 プッシュアップバー 30cm(倒立バー兼用・松材) ¥4,100 ★4.65(17件) 300kg
9位 鉄人倶楽部 プッシュアップバー KW-742 ¥1,480 ★★★★ ★4.28(25件) 80kg
10位 軽量プッシュアップスタンド(1個200g・2個セット) ¥1,240 ★★★★★ ★4.35(40件) 100kg
11位 adidas プッシュアップバー ADAC-12231 ¥2,860 ★★ ★4.42(12件) 150kg
12位 分解収納できるプッシュアップスタンド 82003(2個セット) ¥936 ★★★★★ ★4.31(13件) 250kg
13位 PROIRON スチール製プッシュアップバー(15度傾斜) ¥1,619 ★★★ ★3(4件) 300kg
14位 BODYMAKER ローリングプッシュバー2 ¥2,000 ★★★ ★5(4件)

失敗しない選び方

高さで変わるのは深さより手首の角度
床に手をついて腕立てをすると、手首はほぼ直角まで反った状態で体重を受け止めます。バーを握れば手首はまっすぐのまま押せるので、プッシュアップバーの本題は高さではなく手首の角度だと考えたほうが選びやすくなります。今回の14点の高さは、いちばん低いvapsの7.8cmから、いちばん高いスチールシャフト機とPROIRONの15cmまで。差にすると7cmほどです。胸を床すれすれまで下ろしている人なら、この7cmはそのまま下方向のストロークとして足されます。逆に、まだ肘を90度あたりまでしか曲げていない段階なら、高さを数cm追いかけるより先にフォームのほうで可動域が伸びます。高さの記載がない商品も今回は2点(Rozallyと木製30cm)ありました。深さを目当てに買うなら、仕様欄に高さの数字が出ている機種から選ぶのが確実です。可動域と深さの話は「腕立て伏せの正しいやり方」でも扱っているので、そちらと合わせて見てください。
素材と接地の形で、ずれにくさが決まる
今回の14点を、商品ページに材質の記載がある11点で分けるとこうなります。多数派はPPやPVCといった樹脂にEVAスポンジを組み合わせたタイプで、plantobiz、傾斜グリップ機、bagray、鉄人倶楽部、軽量スタンドの5点。次がシャフトや本体にスチールや鉄を使うタイプで、スチールシャフト機、PROIRON、adidasの3点。残りが松材の木製2点と、ABS樹脂で円形の台座が回転するBODYMAKERの1点です。Rozally、GronG、vapsの3点は仕様欄に材質が書かれていないので、この分類には入れていません。樹脂タイプは軽くて安いかわりに、体重をかけたときに床の上でずれやすい傾向があります。1個200gや250gという軽さは持ち歩きには効きますが、押し込む向きに力が逃げやすいのは裏返しの性質です。スチールや木製は重さがあるぶん動きにくく、PROIRONの工字型ベースのように接地の幅を稼いでいる機種は、左右への傾きも出にくくなります。フローリングで使うなら、どの素材でもマットを1枚挟んでおくのが手軽な対策です。床のキズと滑りの両方が同時に片付きます。マット選びはトレーニングマットのランキングにまとめてあります。
耐荷重は体重ぴったりでは足りない
プッシュアップバーの耐荷重は、今回の14点で80kgから350kgまで開きました。いちばん低いのは鉄人倶楽部の80kg、いちばん高いのはbagrayの350kgです。そして記載そのものがない商品も3点(Rozally、スチールシャフト機、BODYMAKER)ありました。腕立て伏せでは体重の6割から7割ほどが手にかかると言われますが、それは静止して支えているときの話で、下ろした位置から押し返す瞬間には勢いのぶんが上乗せされます。さらに片手を浮かせる種目や足を高くするデクラインでは、片側へ荷重が寄ります。目安としては、体重の1.5倍を超える表記があるかどうかを一つの線にしておくと選びやすくなります。ただし耐荷重はメーカーの自己申告で、測り方も統一されていません。同じ350kgでも金属フレームとプラスチック本体では中身が違うので、数字だけを見て並べず素材と一緒に判断してください。GronGのように国内の検査機関で荷重検査をしたと明記している商品は、その点で確かめる材料が1つ多いことになります。
手首の痛みは、バーで解決できるものとできないものがある
プッシュアップバーを買う理由でいちばん多いのは、腕立てで手首が痛むことだと思います。バーが解決するのは、手首を反らせる角度が深すぎることによる痛みです。手のひらを床につくと手首は背屈しきった状態になりますが、バーを握れば前腕と手のひらが一直線に近くなり、関節の詰まりが軽くなります。傾斜グリップの機種はさらに角度を寝かせられるので、この目的なら傾斜付きを選ぶ意味があります。一方で、腱鞘炎のように組織そのものが炎症を起こしている痛みは、握る角度を変えても消えません。押している最中だけでなく日常動作でも痛む、腫れや熱を持っている、といった場合は種目を続けずに整形外科で見てもらってください。痛みの見分け方と、器具で支える場合の考え方は「筋トレで手首が痛い」で詳しく扱っています。押す種目全般で手首を固定したいならリストラップという選択肢もあります。
物足りなくなったときの次の器具
プッシュアップバーは1,000円台から買えて場所も取らない反面、負荷を足す仕組みは持っていません。回数が20回、30回と伸びてくると、増えるのは筋力より持久力のほうになります。次の一手は2つに分かれます。1つは足を高い台に乗せるデクラインで、これは器具を足さずに胸の上部へ荷重を寄せられます。もう1つが、腰の高さの平行棒に手をついて体を沈めるディップススタンドで、床置きのバーとは沈められる深さの桁が違います。プッシュアップバーの高さが7.8cmから15cmなのに対し、ディップススタンドは最高高でおおむね80cmから110cm。そのぶん設置場所と価格の負担は増えるので、置ける環境かどうかを先に確かめてください。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に対して筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されているとされています。週に何度も触る器具になるので、続けられる置き場所から逆算するのが現実的です。押す種目の全体像は「胸を鍛えるトレーニング」にまとめてあります。出典: 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要)」(2026年8月26日確認)

よくある質問

プッシュアップバーを使うと、腕立て伏せの効果は上がりますか?
変わるのは2つです。1つは手首の角度で、床に手をつくと直角近くまで反る手首を、まっすぐのまま保てます。もう1つは下ろせる位置で、バーの高さだけ胸を床より下まで沈められます。可動域が広がれば筋肉が伸ばされる範囲も広がるので、同じ回数でも体感の負荷は上がります。ただし何倍効くといった話ではありませんし、効き方には個人差があります。フォームが崩れたまま深く下ろすと肩の前側に負担が集中するので、まずは床での腕立てで一直線を保てるようになってから使うほうが安全です。
手首が痛いのですが、バーを買えば治りますか?
手首を反らせすぎることが原因の痛みなら、バーで角度が変わるぶん楽になります。傾斜グリップの機種ならさらに角度を寝かせられます。ただし腱鞘炎のように組織が炎症を起こしている痛みは、握り方を変えても消えません。トレーニング中だけでなくドアノブを回すような日常動作でも痛む、腫れている、熱を持っているといった場合は、器具でごまかさずに整形外科で見てもらってください。痛みが引くまでは押す種目を休むのが結局いちばんの近道です。
高さは高いほうがいいのでしょうか?
深く沈めたいなら高いほうが有利ですが、高ければ高いほど良いわけではありません。今回の14点は7.8cmから15cmの範囲で、深く下ろすほど肩関節の前側が伸ばされるので、肩に違和感が出やすい人は低めのほうが扱いやすくなります。手首の角度を直すことが目的なら7.8cmでも十分に役目を果たします。逆に胸を床すれすれまで下ろせていて、そこから先の可動域がほしいという段階なら、13cmから15cmの機種を選ぶ意味があります。
フローリングに置いても床は傷つきませんか?
多くの機種は脚の裏にEVAやTPRといった滑り止めの素材が付いていて、そのまま置いてもキズが付きにくい作りになっています。それでも注意したいのは、体重を乗せた瞬間にバーが横へずれる動きです。ずれると床をこすりますし、その音が階下に伝わることもあります。厚手のマットを1枚敷いておけば、滑りとキズと音がまとめて片付きます。木製やスチールの重い機種でも、マットを挟んでおくほうが安心です。
腕立て伏せが1回もできないのですが、バーがあればできますか?
残念ながら、バーを使っても持ち上げる重さは変わりません。むしろ床より深く下ろせるぶん、きつくなる方向に働きます。1回も上がらない段階では、膝を床につく膝つき腕立てか、机や壁に手をついて体を斜めにするインクラインから始めてください。斜めの角度が浅いほど負荷は軽くなるので、10回できるようになったら角度を上げていく形で進められます。バーが役に立つのは、床で10回前後こなせるようになって、手首の角度や下ろす深さが気になってきた段階からです。

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