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カゼインプロテインおすすめランキング12選【たんぱく質1gあたり単価と含有率で比較|純カゼインとホエイ混合(MPC)の見分け方】

最終更新: 2026-08-28

カゼインプロテインの棚には、性格の違う3種類の粉が同じ名前で並んでいます。牛乳から構造をこわさずに取り出したミセルカゼイン、カゼインとホエイが8対2で入ったMPC・MPI、そして加工して溶けやすくしたカゼイネート。パッケージの表側だけでは、どれを手に取ったのか分かりません。そこで12点を、たんぱく質1gあたりの単価と含有率で並べ直し、あわせて商品ごとにカゼインのタイプを明記しました。単価は「価格 ÷(内容量 × 含有率)」で出しているので、810gの味付きと2.5kgの大袋を同じ物差しで比べられます。順番は単価の安い順です。今回の12点はすべてカゼインを主体にした商品で、含有率も66.7%から85.5%の範囲に収まっているため、ソイのように役割ごとに区切らず一本の並びにしました。純カゼインだけを見たい場合は、各商品のタイプ表記を拾って読んでください。カゼインとホエイの違いから知りたい段階なら「カゼインプロテインとは?」が先で、こちらはカゼインを買うと決めた人がどれにするかのページです。価格とレビューは取得時点のものなので、購入前にリンク先で確認してください。

選定の軸
  • たんぱく質含有率。今回の12点は66.7%から85.5%まで開いていて、同じ30gを溶かしたときに入る量が変わる
  • たんぱく質1gあたりの単価。価格を内容量と含有率で割り、袋の大きさをそろえてから比べている
  • カゼインのタイプ。牛乳から構造のまま取り出したミセルカゼインか、ホエイを2割含むMPC・MPIか、加工したカゼイネートか
  • 甘味料や香料を使った味付きか、原材料が乳たんぱくだけのプレーンか
  • 1袋の内容量。810gから2.5kgまであり、1食30gで何日ぶんになるかが変わる
  • 溶けやすさについて商品ページに書かれている加工の有無(乳化剤やレシチンの添加、インスタント化)

※各商品の評価軸は、コスパ=たんぱく質1gあたり単価から算出、レビュー評価=楽天の実レビュー(★・件数)、たんぱく質含有率=各商品ページで確認できる実測値を、編集部の主観を交えず機械的に算出しています。

目的別のおすすめ早見表

こんな人におすすめ理由
寝る前の1杯をまず試すならザバス カゼイン&ホエイ MPC100 ココア味 810gココア味が付いていて水だけでも飲めるので、溶けにくさと風味で最初につまずく確率がいちばん低い1袋です。1食30gあたりたんぱく質20.0g、810gで27食ぶん。含有率が約66.7%と低く1gあたり約9.3円かかるのは、ビタミン6種と味の付いたぶんだと考えてください。
毎晩続ける前提でコスパ重視SAVE カゼイン&ホエイ プレーン 1kg2,980円で含有率85.16%、たんぱく質1gあたり約3.5円は12点で最安です。レビューも78件・★4.47と母数があります。カゼイン8対ホエイ2のブレンドなので純カゼインではありませんが、就寝前の1杯を毎晩続けるなら、この単価の差が月単位で効いてきます。
甘味料なしのプレーンがいい人にNICHIGA カゼイン ミセル プロテイン 1kg原材料は乳たんぱく加工品(ドイツ製造)の1行だけで、乳化剤も甘味料も香料も入っていません。含有率83.0%の純カゼインで1gあたり約5.0円、レビューは47件・★4.57と今回の粉ものでいちばん高い平均です。溶けやすくする加工をしていない点だけ、先に知っておく必要があります。
ホエイと1つで済ませたい人にニチエー ミルクプロテイン MPC プレーン 1kg牛乳とほぼ同じカゼイン8対ホエイ2の組成をそのまま濃縮したMPCで、速い成分と遅い成分が最初から1袋に入っています。原材料は乳たん白(アイルランド)のみ、含有率81.0%で1gあたり約5.8円。砂糖・保存料・増粘剤・着色料・香料は使っていません。
並べ替え:
1
コスパNo.1

SAVE カゼイン&ホエイ プレーン 1kg

¥2,980 たんぱく質1gあたり約3.5円 参考価格(変動)

カゼイン8対ホエイ2でブレンドしたノンフレーバーで、原材料は乳たんぱく(米国製造)の1行だけです。100gあたりたんぱく質85.16gは粉もので2番目に高く、たんぱく質1gあたり約3.5円は12点で最安。レビューは78件・★4.47と母数もあります。ただし栄養成分表示は実測ではなく配合規格量からの推定値だと注記されているので、含有率は目安として受け取ってください。

  • たんぱく質1gあたり約3.5円は12点で最安
  • 原材料は乳たんぱくの1行のみで含有率85.16%
  • 栄養成分表示は配合規格量からの推定値と注記されている
  • 栄養成分表示は「配合規格量からの推定値」と注記されている
  • 同じページで1kg/3kg/5kgを選ぶ形式のため、表示価格は1kgのもの
  • プレーン(ノンフレーバー)のみ
コスパ たんぱく質1gあたり約3.5円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.47(78件)
たんぱく質含有率 約85.16%

こんな人におすすめ毎晩続ける前提で、単価をいちばん下げたい人

2
コスパNo.1

エクスプロージョン スロープロテイン プレーン 2.5kg

¥7,999 たんぱく質1gあたり約3.7円 参考価格(変動)

2.5kgで7,999円、たんぱく質1gあたり約3.7円と最安クラスです。100gあたりたんぱく質85.5gは今回の最高値で、1食25gに21.4g入ります。原材料は乳たんぱく(スペイン産)とコラーゲンペプチド。一方でレビューは43件・★3.67と今回で最も低く、商品ページ自身が「原材料の性質上、素材感のある舌ざわりが残る」と書いています。酸味の強いジュースではたんぱく質が凝集するため、ミルク系で溶かすよう案内されています。

  • 含有率85.5%は12点で最高、1gあたり約3.7円
  • 素材感のある舌ざわりが残ると商品ページに明記されている
  • レビュー43件・★3.67は今回で最も低い平均評価
  • 商品ページに「原材料の性質上、素材感のある舌ざわりが残る」と明記されている
  • 酸味の強いジュースではたんぱく質が凝集するため、ミルク系で溶かすよう案内されている
  • 2.5kgの大袋のみで、開封後に飲み切るまで時間がかかる
コスパ たんぱく質1gあたり約3.7円
レビュー評価 楽天レビュー ★3.67(43件)
たんぱく質含有率 約85.5%

こんな人におすすめ口当たりより単価を優先し、2.5kgを飲み切れる人

3

NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン 1kg

¥4,190 たんぱく質1gあたり約5.0円 参考価格(変動)

原材料は乳たんぱく加工品(ドイツ製造)のみで、乳化剤も甘味料も香料も入っていない純カゼインです。製品100gあたりたんぱく質83.0g(無水換算87.3g)、カルシウムは2,541mg。たんぱく質1gあたりは約5.0円で、レビューは47件・★4.57と今回の粉ものでいちばん高い平均です。溶けやすくする加工や泡立ちを抑える加工は行っていないと商品ページに明記されていて、水に溶かして時間が経つと沈殿します。

  • 原材料は乳たんぱく加工品のみ、乳化剤・甘味料・香料は不使用
  • 含有率83.0%でたんぱく質1gあたり約5.0円
  • 溶けやすくする加工をしていないと明記、時間が経つと沈殿する
  • 乳化剤配合の溶けやすい加工や泡立ちを抑える加工をしていないと商品ページに明記されている
  • 不溶性のため水に溶かして時間が経つと沈殿する
  • プレーン味のみで甘みはない
コスパ たんぱく質1gあたり約5.0円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.57(47件)
たんぱく質含有率 約83%

こんな人におすすめ原材料欄を短くしたい人・純カゼインを甘味料なしで飲みたい人

4

スロー リリース カゼイン(ミセルカゼイン・1kg)

¥4,180 たんぱく質1gあたり約5.2円 参考価格(変動)

牛乳由来のミセルカゼインをそのまま粉にしたノンフレーバーです。公式の栄養成分表示は100gあたりたんぱく質80g、1食30gあたり24gで、たんぱく質1gあたりは約5.2円。含有率80%は今回の純カゼイン5点のちょうど真ん中で、1kgの価格が抑えられているぶん単価では上位に入ります。海外のブランド直販を通すので、届くまでの日数は国内発送の商品より長くなります。

  • 100gあたりたんぱく質80g、1食30gで24g
  • たんぱく質1gあたり約5.2円
  • ノンフレーバーで、到着までは国内発送より日数がかかる
コスパ たんぱく質1gあたり約5.2円
たんぱく質含有率 約80%

こんな人におすすめ純カゼインを5円台で押さえたい人

5

バルクスポーツ ビッグカゼイン ナチュラル 1kg

¥4,350 たんぱく質1gあたり約5.4円 参考価格(変動)

原料はカゼインミセルを豊富に含むミルクプロテイン(MPI)で、原材料は乳たんぱく(フランス製造)のみ。付属スプーン山盛り2杯(30g)でたんぱく質24.3g、たんぱく質1gあたりは約5.4円です。レビューは75件・★4.39と、今回の純カゼイン寄りの商品では母数が厚いほう。1食30gに対して水は約300〜350mlと案内されていて、ほかの粉より多めの水で溶かす前提になります。

  • カゼインミセルを多く含むMPIが原料、原材料は乳たんぱくのみ
  • 30gあたりたんぱく質24.3gで1gあたり約5.4円
  • 1食に約300〜350mlと推奨の水分量が多め
  • ナチュラル(プレーン)のみで味付けはない
  • 1食30gに対して約300〜350mlと、推奨の水分量が多め
コスパ たんぱく質1gあたり約5.4円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.39(75件)
たんぱく質含有率 約81%

こんな人におすすめ国内ブランドの無添加プレーンから選びたい人

6

ニチエー ミルクプロテイン MPC プレーン 1kg

¥4,680 たんぱく質1gあたり約5.8円 参考価格(変動)

牛乳とほぼ同じカゼイン8対ホエイ2の組成をそのまま濃縮したMPCで、原材料は乳たん白(アイルランド)のみです。100gあたりたんぱく質81.0g(無水換算85g)、砂糖・保存料・増粘剤・着色料・香料は不使用。たんぱく質1gあたりは約5.8円です。インスタント化以外の加工をしていないため商品ページも溶けにくさを認めてシェイカーを勧めており、香料を使わないぶん製造ロットで風味が変わる場合があると書かれています。

  • カゼイン8対ホエイ2という牛乳に近い組成のMPC
  • 含有率81.0%で1gあたり約5.8円、砂糖も香料も不使用
  • 溶けにくさとロットによる風味差を商品ページが明記している
  • インスタント化以外の加工をしておらず、商品ページも「溶けにくさが気になる場合はシェイカーを」と案内している
  • 香料を使わないため製造ロットにより風味が異なる場合があると明記されている
コスパ たんぱく質1gあたり約5.8円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.56(9件)
たんぱく質含有率 約81%

こんな人におすすめ速い成分と遅い成分を1袋で兼ねたい人

7

ニチエー カゼインプロテイン(ミセルカゼイン)プレーン 1kg

¥5,080 たんぱく質1gあたり約6.2円 参考価格(変動)

低温膜処理でつくるミセルカゼインで、原材料は乳たん白(フランス)のみ。100gあたりたんぱく質82.1g(無水換算87g)で、砂糖・保存料・増粘剤は使っていません。たんぱく質1gあたりは約6.2円です。同じニチエーのMPC(8対2のブレンド)と並んで売られているので、純カゼインが欲しいのかブレンドでいいのかを同じ店の中で選び分けられます。楽天のレビューはまだ3件で、平均評価を判断材料にできる段階ではありません。

  • 低温膜処理のミセルカゼイン、原材料は乳たん白のみ
  • 含有率82.1%で1gあたり約6.2円
  • レビューは3件のみで、評価の母数が薄い
  • 溶けやすくする加工をしておらずシェイカー前提
  • 楽天レビューの件数がまだ少ない
コスパ たんぱく質1gあたり約6.2円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.33(3件)
たんぱく質含有率 約82.1%

こんな人におすすめ同じブランドで純カゼインとMPCを見比べて決めたい人

8

ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ココア味 840g

¥4,665 たんぱく質1gあたり約7.1円 参考価格(変動)

今回の12点で唯一、カゼインがミセルではなくカゼインカルシウム(カゼイネート)のタイプです。原材料の筆頭はホエイたんぱくで、そこにカゼインカルシウムを合わせた時間差吸収の設計。1食30gあたりたんぱく質23.3g(無水換算24.5g)に、カルシウム415mg・鉄3.6mg・ビタミン7種が付きます。たんぱく質1gあたりは約7.1円で、甘味料(アスパルテーム・スクラロース)と香料を使った森永ココア味。純カゼインのつもりで買うと中身が違うので、原材料表示の読み方を確かめる実例としても分かりやすい1本です。

  • カゼインはカゼインカルシウムで、筆頭原材料はホエイたんぱく
  • 1食30gあたりたんぱく質23.3gで1gあたり約7.1円
  • ココア味で甘味料と香料を使用、ビタミン7種とカルシウムを配合
  • カゼインはミセルではなくカゼインカルシウム(カゼイネート)で、原材料の筆頭はホエイたんぱく
  • アスパルテーム・スクラロースなどの甘味料と香料を使用
コスパ たんぱく質1gあたり約7.1円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.47(68件)
たんぱく質含有率 約77.7%

こんな人におすすめ味の付いた粉で、速い成分と遅い成分の時間差を取りたい人

9

ザバス カゼイン&ホエイ MPC100 ココア味 810g

¥5,000 たんぱく質1gあたり約9.3円 参考価格(変動)

たんぱく原料をMPC(ミルクプロテインコンセントレート)100%にした持続吸収型で、1食30gあたりたんぱく質20.0gです。袋全体でみた含有率は約66.7%と今回の粉ものでいちばん低く、たんぱく質1gあたりは約9.3円。その差はビタミン6種と甘味料・香料・増粘剤のぶんで、かわりにココア味が付いていて水だけでも飲めます。楽天レビューは8件と少なめです。

  • MPC100%で1食30gあたりたんぱく質20.0g
  • 含有率約66.7%は粉もので最低、1gあたり約9.3円
  • ココア味の1種類のみ、ビタミン6種を配合
  • 1食30gあたりたんぱく質20.0g=含有率は約66.7%と、プレーンの粉より低い
  • 甘味料(アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK)と香料、増粘剤を使用
  • 味はココアの1種類のみ
コスパ たんぱく質1gあたり約9.3円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.13(8件)
たんぱく質含有率 約66.7%

こんな人におすすめ溶けにくさと味で挫折したくない人

10

NOW Foods ミセラーカゼイン プロテイン 816g

¥6,214 たんぱく質1gあたり約9.6円 参考価格(変動)

原材料はミセラーカゼインとヒマワリレシチン(1%)だけという構成で、人工甘味料は使っていません。1食24gあたりたんぱく質19g、たんぱく質1gあたりは約9.6円です。レシチンが入るぶん、加工を一切しないプレーンよりは水に馴染みやすい作りになっています。楽天では個人輸入の扱いで、届くまで通常4日程度かかると案内されています。レビューはまだ付いていないので、原材料と数値で判断することになります。

  • 原材料はミセラーカゼインとヒマワリレシチンのみ、人工甘味料は不使用
  • 1食24gあたりたんぱく質19gで1gあたり約9.6円
  • 個人輸入扱いで到着まで4日程度、楽天レビューは未掲載
  • 個人輸入扱いで、届くまで通常4日程度かかる
  • 風味付けのないプレーンタイプで味の選択肢がない
  • 楽天でのレビューがまだ付いていない
コスパ たんぱく質1gあたり約9.6円
たんぱく質含有率 約79.2%

こんな人におすすめ純カゼインのなかで、少しでも水に馴染む配合を選びたい人

11

ON ゴールドスタンダード 100%カゼイン クリーミーバニラ 825g

¥8,186 たんぱく質1gあたり約13.6円 参考価格(変動)

1回分(付属スプーン1杯・約33g)でたんぱく質24g・120kcal。インフォームドチョイス、NSF、ISO、BRCGSの各認証と禁止物質検査を通したシリーズで、原料そのものよりも検査の後ろ盾に価格がかかっています。たんぱく質1gあたり約13.6円は今回の粉ものでいちばん高く、最安のSAVE(約3.5円)とは4倍近い差です。楽天のレビューはまだ付いていません。

  • 1回分33gでたんぱく質24g・120kcal
  • インフォームドチョイスなど複数の認証と禁止物質検査を通したシリーズ
  • 1gあたり約13.6円は粉もので最も高い、楽天レビューは未掲載
  • 825gで8,000円台と、たんぱく質1gあたりの単価は今回の粉ものでは高い部類
  • 楽天でのレビューがまだ付いていない
コスパ たんぱく質1gあたり約13.6円
たんぱく質含有率 約72.7%

こんな人におすすめドーピング検査のある競技者・第三者認証を重視する人

12

HALEO ブルードラゴン バニラ 200ml×24本

¥8,400 たんぱく質1gあたり約17.5円 参考価格(変動)

粉ではなく紙パックのドリンクで、1本200mlあたりたんぱく質20.0g(ミルクプロテインアイソレート20g)・128kcal。24本で総たんぱく質480g、たんぱく質1gあたり約17.5円は12点で最も高い水準です。かわりにシェイカーも水も要らず、WADA禁止物質の検査を通したTSPマークが付きます。レビューは16件・★4.94と今回で最も高い平均ですが、母数は多くありません。甘味料(スクラロース)・香料・乳化剤を使用しています。

  • 1本200mlでたんぱく質20.0g・128kcal、24本で合計480g
  • たんぱく質1gあたり約17.5円は12点で最も高い
  • 溶かす手間がいらず、禁止物質検査のTSPマーク付き
  • 1本あたり350円換算で、たんぱく質1gあたりの単価は粉の数倍
  • 甘味料(スクラロース)・香料・乳化剤を使用
  • 24本入りのケース売りで保管場所を取る
コスパ たんぱく質1gあたり約17.5円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.94(16件)

こんな人におすすめ溶かす手間をなくしたい人・遠征や出張に持っていきたい人

全12商品をまとめて比較する
順位 商品名 参考価格 コスパ レビュー評価 たんぱく質含有率
1位 SAVE カゼイン&ホエイ プレーン 1kg ¥2,980 ★★★★★ ★4.47(78件) 約85.16%
2位 エクスプロージョン スロープロテイン プレーン 2.5kg ¥7,999 ★★★★★ ★3.67(43件) 約85.5%
3位 NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン 1kg ¥4,190 ★★★★ ★4.57(47件) 約83%
4位 スロー リリース カゼイン(ミセルカゼイン・1kg) ¥4,180 ★★★★ 約80%
5位 バルクスポーツ ビッグカゼイン ナチュラル 1kg ¥4,350 ★★★★ ★4.39(75件) 約81%
6位 ニチエー ミルクプロテイン MPC プレーン 1kg ¥4,680 ★★★ ★4.56(9件) 約81%
7位 ニチエー カゼインプロテイン(ミセルカゼイン)プレーン 1kg ¥5,080 ★★★ ★4.33(3件) 約82.1%
8位 ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ココア味 840g ¥4,665 ★★ ★4.47(68件) 約77.7%
9位 ザバス カゼイン&ホエイ MPC100 ココア味 810g ¥5,000 ★★ ★4.13(8件) 約66.7%
10位 NOW Foods ミセラーカゼイン プロテイン 816g ¥6,214 ★★ 約79.2%
11位 ON ゴールドスタンダード 100%カゼイン クリーミーバニラ 825g ¥8,186 約72.7%
12位 HALEO ブルードラゴン バニラ 200ml×24本 ¥8,400 ★4.94(16件)

失敗しない選び方

ミセルカゼイン・MPC・カゼイネート、同じ棚の3種類を仕分ける
「カゼインプロテイン」という売り場の名前には、中身の違う3種類が同居しています。手がかりは商品名ではなく原材料表示の1行目です。ミセラーカゼイン、カゼイン、乳たんぱく加工品と書かれていれば、牛乳から構造のまま取り出した純カゼインで、今回でいえばNICHIGA・ニチエーのカゼインプロテイン・NOW Foods・ON・マイプロテインがここに入ります。次に、乳たん白やミルクプロテイン(MPC・MPI)と書かれているものは、牛乳のたんぱく質をまるごと濃縮したタイプです。牛乳の組成がそのまま残るので、カゼインとホエイがおよそ8対2で入ります。SAVEとニチエーのMPCは商品ページに8対2と明記しており、ザバスはMPC100%、バルクスポーツはカゼインミセルを豊富に含むMPIと説明しています。最後に、カゼインカルシウム(カゼイネート)と書かれているものは、カゼインを加工して溶けやすくしたタイプです。今回はウイダー マッスルフィットの1点だけで、この商品は原材料の筆頭がホエイたんぱくになっています。つまり同じ棚の12点でも、純カゼインを買ったつもりが中身は8割ホエイ、ということが起こりえます。
就寝前に飲む理由と、1回にどれくらい入れるか
カゼインが就寝前に選ばれるのは、胃の中でゆっくり固まりながら消化されるとされ、寝ているあいだの長い空腹時間にアミノ酸を供給しやすいと考えられているためです。ただしここは過度に期待しない部分で、体づくりで最も効くのは1日のたんぱく質の合計量を満たすことだとされています。就寝前の1杯は、その合計を埋めるための手段のひとつと考えるくらいがちょうどいい距離感です。詳しい仕組みは「カゼインプロテインとは?」に、タイミングの考え方は「プロテインのゴールデンタイムは本当?」にまとめています。量の目安は各商品の1食表示がそのまま参考になり、今回の12点では1食24gから33g、たんぱく質にして19gから24.3gの範囲で設定されていました。寝る直前に大量に流し込むと胃もたれの原因になるので、まずは表示どおりの1食から始めて、翌朝の調子を見ながら調整してください。
溶けにくさは、商品ページの書き方にはっきり出ている
カゼインで挫折する原因は味よりも溶けにくさです。水に溶かすととろみが出て、放っておくと沈む性質があります。ここは各社が正直に書いていて、NICHIGAは乳化剤配合の溶けやすい加工や泡立ちを抑える加工を行っていないと明記し、不溶性のため時間が経つと沈殿すると添えています。ニチエーのMPCはインスタント化以外の加工をしておらず、溶けにくさが気になる場合はシェイカーを使うよう案内しています。エクスプロージョンは素材感のある舌ざわりが残ると書き、バルクスポーツは1食30gに対して300〜350mlという多めの水分量を推奨しています。反対に、NOW Foodsはヒマワリレシチンを1%加えていて、水馴染みという点ではプレーンのなかでは有利です。買う前に商品ページで、乳化剤やレシチン、インスタント化についての記述があるかを確認しておくと、届いてからの驚きが減ります。それでもダマが気になるときは、先に少量の水で溶いてから残りを足す、牛乳や豆乳で割る、といった手が使えます。粉を諦めたくないが手間も嫌だという場合は、HALEOのような紙パックのドリンクという逃げ道もあります。
毎晩1杯を1か月続けたら、いくら出ていくのか
カゼインはトレーニング後の1杯には向かないとされる粉なので、ホエイのように1日2杯3杯と減っていきません。就寝前だけに回すと1食30g前後、1kgの袋がちょうど1か月もつくらいのペースになります。そこで、この使い方に合わせて金額を出し直してみます。1杯でたんぱく質20gを30晩ぶん、合計600gそろえるといくらかかるかです。単価は「価格 ÷(内容量 × 含有率)」で出しているので、600を掛ければそのまま1か月の実額になります。最安のSAVEが約2,100円、甘味料なしのNICHIGAが約3,000円、味の付いたザバスが約5,580円、認証を通したONが約8,160円、溶かす手間のいらないHALEOが約10,500円。同じ600gのたんぱく質を用意するのに、いちばん安い袋といちばん高い箱では8,000円以上ひらきます。1年続ければ10万円ほどの差です。ただしこれは毎晩使い続けた場合の話で、夕食が遅くなった日だけ、出張の前後だけという使い方なら、同じ1袋が3か月ぶんになることもあります。飲む頻度が下がるほど1か月の実額の差も縮むので、そのときは単価より、味の付かない粉を最後まで飲み切れるかどうかを先に考えたほうが無駄が出ません。
何日で飲み切るかから、内容量を決める
カゼインは味を付けていない商品が多く、毎日ホエイのように飲むというより就寝前や食間に回すことが多い粉です。そのぶん1袋を消費する速度が遅くなり、大袋を買うと開封してから飲み切るまでの時間が延びます。今回の内容量を1食ぶんで割ると、ザバスの810gが27食、ウイダーの840gが28食、1kgのプレーン勢が33食前後、NOW Foodsの816gが34食、エクスプロージョンの2.5kgは100食ぶんになります。毎晩1杯なら2.5kgは3か月を超える計算です。単価では2.5kgが有利ですが、湿気や風味の変化を考えると、はじめの1袋は1kg以下から入って、続くと分かってから大袋に移るほうが無駄が出ません。開封後は口をしっかり閉じ、直射日光と高温多湿を避けて保管してください。

よくある質問

ホエイとカゼイン、どちらを買えばいいですか?
吸収の速さが違うので、優劣ではなく場面で分かれます。ホエイは吸収が速いとされ、トレーニング直後に飲まれることが多いタイプです。カゼインは胃の中でゆっくり固まりながら消化されるとされ、就寝前や食間など長く供給したい場面に向くと説明されます。プロテインが1袋目ならホエイのほうが汎用性が高く、カゼインは目的がはっきりした2袋目という位置づけが現実的です。両方を1袋で兼ねたい場合は、カゼインとホエイが8対2で入ったMPCという選択肢もあります。
「カゼイン&ホエイ」と書かれた商品も、カゼインプロテインですか?
カゼインが主体という意味では同じ棚の商品ですが、中身は純カゼインではありません。原材料が乳たん白やミルクプロテイン(MPC・MPI)と書かれているものは牛乳のたんぱく質をまるごと濃縮したもので、牛乳の組成に近いカゼイン8対ホエイ2の割合で入ります。就寝前のゆっくりした供給だけを狙うのか、トレーニング後にも使い回したいのかで選び分けてください。原材料の筆頭がホエイたんぱくになっている商品は、カゼインが主体ではないので注意が必要です。
寝る前に飲むと太りませんか?
時間帯そのものより、1日の摂取カロリーの合計で決まると考えるのが基本です。たんぱく質は1gあたり約4kcalとされるので、1食20g前後の粉を水で溶かすぶんなら100kcal前後に収まります。今回の12点でカロリーを表示していたのはONの1回分120kcalとHALEOの1本128kcalの2点だけですが、どちらもおおよそその水準です。ただし牛乳で割れば、その牛乳のカロリーが上乗せされます。夕食を減らさずに1杯足せばそのぶん増えるので、1日の合計の中で調整してください。胃もたれが気になる場合は、就寝の直前ではなく1時間ほど前にするなど、自分の体調に合わせて時間をずらす人もいます。
ダイエット中でもカゼインは使えますか?
減量中にたんぱく質を確保する手段としては使えます。ゆっくり吸収されるとされる性質から満腹感が続きやすく、間食の置き換えに向くと説明されることが多いタイプです。ただし飲めば体脂肪が減るというものではなく、あくまで1日のカロリーとたんぱく質を管理するための道具です。味の付いた商品は糖質や脂質が加わることもあるので、減量中は栄養成分表示の炭水化物と脂質も見て選んでください。
牛乳でお腹が緩くなるのですが、カゼインは飲めますか?
カゼインは牛乳由来なので、乳糖不耐や乳製品のアレルギーがある方には向きません。乳糖をほとんど取り除いたホエイのWPIとは違い、カゼイン製品は乳糖の量が商品によってばらつきます。まずは少量から様子を見て、合わないと感じたら植物性のソイに切り替えるのが無難です。ソイも吸収がゆるやかとされ、間食や就寝前の置き換えという役割ではカゼインに近い使い方ができます。乳製品にアレルギーのある方は使用を避け、不安がある場合は医師に相談してください。

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