おすすめランキング

塩タブレットおすすめランキング14選【塩分タブレットを1粒の食塩相当量と食塩1gあたり単価で比較|マラソン・レースの携行用】

最終更新: 2026-11-04

塩タブレットは名前が同じでも、1粒に入っている食塩の量が商品ごとに大きく違います。今回並べた14点では、1粒の食塩相当量は約0.02gから0.5gまで25倍の開きがあり、粒数まで書いてある11点で食塩1gあたりの価格を出すと、約71円から約1,274円まで約18倍開きました。順位は、そのまま口に入れて食べられること、粒数と1粒の食塩量の両方が書いてあって何粒で何gになるかを逆算できること、1粒に0.1g以上入っていること、の3つを満たすものを上に置き、その中は食塩1gあたりの単価が安い順に並べています。同じ中身の味違いとまとめ買いの出品は、代表の1点を上に置き、もう1点は後ろに回しました。粒数の記載がなく単価を出せない3点、水に溶かして使う1点、1粒0.05g未満で塩分より糖分が主になる3点は、その順で下位です。数値はすべて楽天の商品ページの栄養成分表示から拾ったもので、記載がない項目は書いていません。運動中に足がつる原因と塩分以外の対策は「足がつる原因と対処」に、夏のトレーニングで水と塩をどう組み合わせるかは「夏の水分・熱中症対策」にまとめています。

選定の軸
  • 1粒あたりの食塩相当量(約0.02g〜0.5gと25倍の開きがある)
  • 食塩1gあたりの価格(税込価格を、粒数×1粒の食塩相当量で割った額)
  • 1粒あたりのカリウム(記載のある商品だけ)
  • 1粒あたりのエネルギーと炭水化物(塩タブに近いか、塩味の菓子に近いか)
  • 個包装かどうか(レース中の持ち歩きやすさ)
  • 食べ方(噛む・なめる・水に溶かす)

※各商品の評価軸は、コスパ=食塩1gあたりの単価から算出(税込価格÷(粒数×1粒の食塩相当量))。粒数の記載がない3点は算出していません、レビュー評価=楽天の実レビュー(★・件数)を、編集部の主観を交えず機械的に算出しています。

目的別のおすすめ早見表

こんな人におすすめ理由
フルマラソン・長時間レースの携行用にTOPSPEED ENPLUS(塩+)1粒で食塩0.5gは、そのまま食べるタイプでは14点で最も多い。0.1gの商品なら5粒要る量が1粒で済むので、走りながら口に入れる回数を減らせる。1袋8粒で540円。
夏の部活・トレーニングでまとめ買いエブリサポート 塩分チャージタブレット スポーツドリンク味180粒1,280円で、食塩1gあたり約71円は単価を出せた11点で最も安い(同じ中身のマスカット味と同率)。楽天レビュー97件も14点で最多。商品説明に「乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください」とあるので、部員に中学生がいるなら配る前にこの注意書きを確かめておきたい。
甘くない塩タブがいい人にTOPSPEED ウルトラミネラルタブレット3粒で食塩1.5gに対して炭水化物2.5g。食塩に対する炭水化物の割合は、記載のある13点で最も小さい。甘さそのものは商品ページに書かれていないので、糖質の量で判断している。水に溶かして使うタイプ。
足がつりやすい人の常備用にカバヤ 塩分チャージタブレッツ スポーツドリンク味(3袋)1粒ずつ個包装なので、ジムバッグに入れておけば、汗をかく練習の日に必要な分だけ1粒ずつ取り出せる。毎日食べる前提ではなく、1粒0.119gを飲む水の量に合わせて少しずつ足していく使い方に合う。
並べ替え:
1位

エブリサポート 塩分チャージタブレット スポーツドリンク味 180粒(30粒×6袋)

¥1,280 食塩1gあたり約71円 参考価格(変動)

1粒1.5gの小粒に、食塩相当量0.1g・カリウム22mg・炭水化物1.2g(5kcal)が入る。30粒入りの袋が6袋で180粒、1,280円なので、食塩1gあたり約71円は単価を出せた11点で最も安い(同じ中身のマスカット味と同率)。楽天レビューは97件で、14点の中で件数がいちばん多い。1粒0.1gなので、まとまった量を取るには粒数が増える。個包装ではなく30粒ずつの袋入りなので、レースに持つときは要る粒数だけ小袋に分けておくことになる。

  • 1粒で食塩0.1g・カリウム22mg・5kcal
  • 食塩1gあたり約71円(単価を出せた11点で最安)
  • 楽天レビュー4.64(97件)は14点で最多
  • 個包装ではなく30粒ずつの袋入り
  • 1粒0.1gなので、まとまった量を取るには粒数が要る
コスパ 食塩1gあたり約71円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.64(97件)

こんな人におすすめ練習から本番まで同じものを使い続けたい人

2位

カバヤ 塩分チャージタブレッツ スポーツドリンク味 81g×3袋

¥1,180 食塩1gあたり約127円 参考価格(変動)

1粒(標準3.0g)に食塩相当量0.119g・カリウム15.7mg。1粒ずつ個包装で、1袋は標準26粒。3袋1,180円で78粒なので、食塩1gあたり約127円になる。1粒11.3kcal・炭水化物2.75gと、成分は塩タブというより塩味のタブレット菓子に近く、同じ食塩0.1gあたりの炭水化物は1位のエブリサポートの2倍近い。1粒ずつの個包装と読める商品は14点で3点しかなく、そのうちの1つ。商品説明の「81g×5袋(計405g)」は24袋の出品と同じ定型文で、商品名の3袋とは袋数が合わないので、単価は商品名の3袋で出している。この出品にはまだ楽天のレビューが付いていない。

  • 1粒で食塩0.119g・カリウム15.7mg・11.3kcal
  • 1粒ずつ個包装(1袋標準26粒)
  • 3袋78粒で食塩1gあたり約127円
  • 粒数は重量管理のため前後する
  • 1粒11.3kcal・炭水化物2.75gで、純粋な塩タブより菓子に近い
コスパ 食塩1gあたり約127円

こんな人におすすめ1粒ずつ個包装のものを持ち歩きたい人

3位

TOPSPEED ENPLUS(塩+)1袋8粒

¥540 食塩1gあたり約135円 参考価格(変動)

2粒で食塩1.0g。1粒0.5gは、そのまま食べるタイプでは14点で最も多い。0.1gの商品なら5粒要る量が1粒で済むので、レース中に口に入れる回数を減らせる。カリウムも2粒260mg(1粒130mg)と多い。水に溶かさずに口に入れると発泡するタイプで、1粒は4.45kcal。1袋8粒540円で食塩1gあたり135円。楽天のレビューは1件だけで、その評価は1.0。件数が少なすぎて傾向とは言えないが、味の評判を口コミで確かめにくい。

  • 1粒で食塩0.5g(0.1gの商品の5粒分)
  • カリウムは1粒130mg
  • 1袋8粒540円・食塩1gあたり135円
  • 1袋8粒と少ない
  • レビューは1件で評価1.0
コスパ 食塩1gあたり約135円
レビュー評価 楽天レビュー ★1(1件)

こんな人におすすめレース中に口に入れる粒数を減らしたい人

4位

MALAMA NUTRITION 電解質タブレット 12粒

¥324 食塩1gあたり約228円 参考価格(変動)

6粒(7.5g)で食塩相当量0.71g、1粒にすると約0.118g。1粒を噛んで水100mlで流し込む設計と書かれていて、人工甘味料は使っていない。12粒324円は14点で最も安い価格で、口に合うかを少ない出費で試せる。ただし食塩1gあたりでは約228円なので、続けて使うと1位の3倍ほどになる。レビューはまだ付いていない。

  • 1粒で食塩約0.118g・4.3kcal
  • 1粒を水100mlで流し込む設計・人工甘味料不使用
  • 12粒324円は14点で最も安い価格
  • 12粒入りの小袋で、まとめ買いには向かない
  • レビューがまだ付いていない
コスパ 食塩1gあたり約228円

こんな人におすすめまず少量で口に合うか試したい人

5位

凌駕 PRO 塩タブレット 30粒

¥2,376 食塩1gあたり約396円 参考価格(変動)

1粒2,000mgに食塩相当量200mg(ナトリウム80mg)。0.1gの商品の2粒分が1粒に入る。糖にはパラチノースを使い、1粒7kcal・炭水化物1.6g。微炭酸感がある食感と書かれていて、噛んでもなめても食べられる。30粒2,376円で食塩1gあたり396円と、1粒0.1g以上入る商品の中ではいちばん高い。カリウムの記載はない。楽天のレビューは1件(5.0)。

  • 1粒で食塩0.2g(ナトリウム80mg)
  • 糖はパラチノース・1粒7kcal
  • 30粒・食塩1gあたり396円
  • 食塩1gあたりの価格は高め
  • カリウムの記載がない
コスパ 食塩1gあたり約396円
レビュー評価 楽天レビュー ★5(1件)

こんな人におすすめ1粒0.2gで、0.1gの粒の半分の数で済ませたい人

6位

エブリサポート 塩分チャージタブレット マスカット味 180粒(30粒×6袋)

¥1,280 食塩1gあたり約71円 参考価格(変動)

1位のエブリサポートと同じ1粒1.5g・食塩相当量0.1g・カリウム22mgで、違うのは味だけ。180粒1,280円、食塩1gあたり約71円も同じ。楽天レビューは10件で平均4.6。中身が同じなので順位はスポーツドリンク味の後ろに回したが、長い練習で同じ味に飽きるなら、2つの味を1袋ずつ交互に使う手もある。

  • 成分は1位のスポーツドリンク味と同じ
  • 食塩1gあたり約71円(単価を出せた11点で最安・同率)
  • 楽天レビュー4.6(10件)
  • 個包装ではなく30粒ずつの袋入り
  • レビュー件数はスポーツドリンク味より少ない
コスパ 食塩1gあたり約71円
レビュー評価 楽天レビュー ★4.6(10件)

こんな人におすすめスポーツドリンク味に飽きた人

7位

カバヤ 塩分チャージタブレッツ スポーツドリンク味 81g×24袋(まとめ買い)

¥7,480 食塩1gあたり約101円 参考価格(変動)

2位と同じカバヤのスポーツドリンク味を24袋まとめた出品。1袋標準26粒で計算すると624粒・食塩約74gで、7,480円なので食塩1gあたり約101円と、3袋セットより2割ほど安い。商品説明は3袋セットと同じ「81g×5袋(計405g)」の定型文で、商品名の24袋とは袋数が合わない。単価は商品名の24袋で出している。同じ中身のまとめ買いなので、代表の3袋セットを上に置き、こちらは後ろに回した。部活やチームでまとめて配るなら候補になるが、届いた袋数は確かめておきたい。

  • 24袋・個包装(1袋標準26粒で計算すると624粒)
  • 食塩1gあたり約101円
  • 説明文の「81g×5袋」が商品名の24袋と合わない
  • 24袋で7,000円台と、1回の出費は大きい
  • 商品説明は3袋セットと同じ「81g×5袋(計405g)」の定型文で、商品名の24袋と袋数が合わない
コスパ 食塩1gあたり約101円

こんな人におすすめ部活やチームでまとめて配りたい人

8位

森永製菓 inタブレット 塩分プラス 80g×6袋

¥1,580 参考価格(変動)

1粒(標準3g)に食塩相当量0.1g、11kcal・炭水化物2.6g。ビタミンCとビタミンB群5種、カルシウム3.5mgも入っている。楽天レビューは11件で平均4.73。80g×6袋で1,580円だが、この出品は粒数を書いていないので食塩1gあたりの単価を出せず、カリウムと個包装の記載もない。何粒で何gになるかは逆算できるが、1袋に何回分あるかが分からない点で、粒数の分かる商品より下に置いた。

  • 1粒で食塩0.1g・11kcal
  • ビタミンC・ビタミンB群5種・カルシウムも配合
  • 楽天レビュー4.73(11件)
  • カリウムの記載がない
  • この出品は粒数の記載がなく、合計食塩量を出せない
レビュー評価 楽天レビュー ★4.73(11件)

こんな人におすすめ塩分と一緒にビタミンも取りたい人

9位

カバヤ 塩分チャージタブレッツ 塩レモン味 81g×2袋

¥880 参考価格(変動)

2位と同じカバヤの塩分チャージタブレッツの塩レモン味。1粒(標準3.0g)あたり食塩相当量0.121g・カリウム14.9mg・11.2kcalで、クエン酸相当量195mgが入るのがスポーツドリンク味との違い。楽天レビューは9件で平均4.89と、2件以上のレビューが付いた商品の中では最も高い。81g×2袋で880円だが、この出品には粒数と個包装の記載がなく、食塩1gあたりの単価を出せない。

  • 1粒で食塩0.121g・カリウム14.9mg
  • クエン酸相当量195mg
  • 楽天レビュー4.89(9件)
  • この出品は粒数の記載がなく、1袋あたりの合計食塩量を出せない
レビュー評価 楽天レビュー ★4.89(9件)

こんな人におすすめ酸味のある味が好きな人

10位

UHA味覚糖 塩分レスキュータブレット 940g(235g×4袋)

¥2,518 参考価格(変動)

2粒で食塩相当量0.25g(1粒0.125g)。ヒマラヤ岩塩を使った個包装のタブレットで、溶けにくいと説明されている。235g×4袋の940gという大容量だが、粒数・1粒の重さ・エネルギーの記載がなく、食塩1gあたりの単価もカロリーも出せない。コストコ限定品を転売している出品なので、2,518円という価格は動きやすい。レビューはまだ付いていない。

  • 1粒で食塩0.125g(2粒で0.25g)
  • ヒマラヤ岩塩使用・個包装
  • 940g(235g×4袋)の大容量
  • 粒数・1粒の重さ・エネルギーの記載がなく、合計食塩量を出せない
  • コストコ限定品の転売出品で、価格は変動しやすい

こんな人におすすめ大袋でストックしておきたい人

11位

TOPSPEED ウルトラミネラルタブレット 1袋24粒

¥1,283 食塩1gあたり約107円 参考価格(変動)

そのまま食べるのではなく、水500mlに3粒を溶かしてドリンクにする商品。3粒で食塩1.5g・カリウム405mg・炭水化物2.5g(10kcal)で、食塩に対する炭水化物の割合は、記載のある13点で最も小さい。24粒1,283円で食塩1gあたり約107円。気をつけたいのは濃さで、500mlに1.5gは0.3%にあたり、環境省のマニュアルが運動中の目安にしている0.1〜0.2%より濃い。ほかの13点と使い方が違うので、この位置に置いた。

  • 水500mlに3粒(食塩1.5g・カリウム405mg)
  • 食塩1gあたり約107円
  • 指定の濃さは0.3%で、環境省の目安0.1〜0.2%より濃い
  • そのまま食べるタイプではなく、水に溶かす手間が要る
  • レビューがまだ付いていない
コスパ 食塩1gあたり約107円

こんな人におすすめボトルで塩分入りの水を作りたい人

12位

天塩の塩タブレット ラムネ味 10粒×10袋

¥1,598 食塩1gあたり約743円 参考価格(変動)

赤穂の天塩を使ったラムネで、2粒(7.2g)中の食塩相当量は0.043g。1粒にすると約0.02gで、1粒0.1gの商品の5分の1ほどしかなく、食塩0.5gを取るには20粒以上が要る計算になる。10粒入りの小袋が10袋で100粒1,598円、食塩1gあたり約743円。噛むと素早く溶けると書かれている。塩分補給の道具というより、塩味のラムネとして見たほうが中身に合う。在庫の賞味期限は2027年5月31日まで。

  • 1粒で食塩約0.02g(2粒で0.043g)
  • 10粒ずつの小袋×10袋
  • 食塩1gあたり約743円
  • 1粒の食塩相当量が約0.02gと少なく、塩分補給の量を稼ぎにくい
  • 賞味期限2027年5月31日までの在庫
コスパ 食塩1gあたり約743円

こんな人におすすめ塩味のラムネを口直しに欲しい人

13位

PINKION ピンクイオン ブロック 60粒(アルミ袋)

¥2,398 食塩1gあたり約1,052円 参考価格(変動)

5粒(7.5g)で食塩相当量0.19g、1粒約0.038g。同じ5粒にマグネシウム26mgとBCAA1,000mgも入っていて、塩を足すというより、アミノ酸とミネラルを少しずつ足す設計に近い。運動中にそのまま噛んで食べる。60粒2,398円で食塩1gあたり約1,052円。吸湿しやすく、開封後はチャックを閉めて保管する必要がある。レビューはまだ付いていない。

  • 5粒で食塩0.19g・マグネシウム26mg
  • 5粒にBCAA1,000mg
  • 食塩1gあたり約1,052円
  • 1粒の食塩相当量は約0.04gと少ない
  • 吸湿しやすく、開封後はチャックを閉めて保管が要る
コスパ 食塩1gあたり約1,052円

こんな人におすすめ塩分よりBCAAやマグネシウムを目当てに選ぶ人

14位

7粒 塩クエン酸入りぶどう糖 2g×7粒×6袋

¥1,070 食塩1gあたり約1,274円 参考価格(変動)

沖縄の塩シママースとクエン酸を加えたぶどう糖。1粒あたりの食塩相当量0.02gは推定値と書かれていて、7.5kcal・炭水化物1.87gと、中身はほぼ糖質。7粒入りの小袋が6袋で42粒1,070円、食塩1gあたり約1,274円は単価を出せた11点で最も高い。塩分を足す道具としてではなく、糖分を少し補う行動食として見たほうがよい。

  • 1粒で食塩0.02g(推定値)・7.5kcal
  • 7粒ずつの小袋×6袋
  • 食塩1gあたり約1,274円(単価を出せた11点で最も高い)
  • 食塩相当量は推定値で、塩分補給より糖分補給が主
  • レビューがまだ付いていない
コスパ 食塩1gあたり約1,274円

こんな人におすすめ塩味のついたぶどう糖で糖分を補いたい人

全14商品をまとめて比較する

失敗しない選び方

水500mlに合わせるなら食塩0.5〜1g。0.1gの粒なら5〜10粒になる
塩タブレットを何粒食べるかは、1粒の食塩量から逆算します。環境省の熱中症環境保健マニュアルは、運動中に汗をたくさんかく場合の補給として0.1〜0.2%程度の食塩水(1Lの水に1〜2gの食塩)が適当としています。水500mlを飲むなら、計算上は食塩0.5〜1gです。今回の14点に当てはめると、1粒0.1gのエブリサポートや森永なら5〜10粒、1粒0.119gのカバヤなら4〜8粒、1粒0.2gの凌駕PROなら3〜5粒、1粒0.5gのENPLUSなら1〜2粒になります。逆に1粒約0.02gの天塩ラムネやぶどう糖では20粒以上が要り、運動中に口へ入れる数としては現実的ではありません。同じマニュアルは、市民マラソンやトライアスロンのような数時間に及ぶ運動では、塩分の不足や水の飲みすぎで低ナトリウム血症が起こりうることにも触れています。この計算は真水と組み合わせる場合のもので、スポーツドリンクを飲むならそちらにも塩分が入っている点に注意してください。出典: 環境省「熱中症環境保健マニュアル」3.運動・スポーツ活動時の注意事項(2026年11月4日確認)
カバヤや森永は1粒11kcal前後。10粒食べると100kcalを超える
1粒の重さが3g前後の商品は、成分の大半が糖質です。カバヤの塩分チャージタブレッツは1粒11.3kcal・炭水化物2.75g、森永のinタブレットは11kcal・2.6gで、食塩0.5〜1gを取ろうとして5〜10粒食べると、カバヤなら57〜113kcal、炭水化物14〜28g前後が一緒に入ります。食塩0.1gあたりの炭水化物で比べると、ウルトラミネラルタブレットが約0.17g、ENPLUSが約0.22gなのに対し、エブリサポートは1.2g、カバヤは約2.3g、天塩ラムネは約4.4g、ぶどう糖は約9.4gでした。長いレースで糖質も一緒に取りたいならこれは利点にもなりますが、減量中の練習で塩分だけを足したい人には余計なカロリーになります。糖質はエナジージェルで別に取る組み立てなら、塩タブ側は炭水化物の少ないものを選ぶと二重になりません。
汗をかかない日に食べると、食事の塩分にそのまま上乗せになる
塩タブレットは汗で失った分を補うための道具で、汗をかかない日に食べれば食事の塩分に足し算されるだけです。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」は、成人の食塩相当量の目標量を男性7.5g未満、女性6.5g未満としています。ENPLUSを1袋8粒食べると4gで、女性の目標量の6割を超えます。レース中もジェルと重ねると合計が増えます。「エナジージェルのランキング」で比べたジェルには、1本で食塩相当量0.8gのものもありました。足がつりやすいからといって毎日習慣で食べるのではなく、汗をかく練習とレースの日に、飲む水の量に合わせて使うのが基本です。高血圧や腎臓・心臓の病気で塩分を制限されている方は、使う前に主治医に相談してください。出典: 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」ミネラル(多量ミネラル)(2026年11月4日確認)
1粒ずつの個包装は14点中3点。袋入りは走る前に小分けする
レース中に持つなら、粒の量と同じくらい包装の形が効いてきます。商品ページで1粒ずつの個包装と明記していたのは、カバヤのスポーツドリンク味(3袋と24袋)とUHAの塩分レスキューの3点でした。1粒ずつ取り出せて、残りの粒の包装は開けないままにしておけます。エブリサポートは30粒ずつの袋入り、天塩ラムネは10粒ずつ、ぶどう糖は7粒ずつの小袋、ENPLUSは1袋8粒、PINKIONは60粒入りのチャック付きアルミ袋で、開けたあとは中身がまとめて外気に触れます。PINKIONは吸湿しやすいと商品ページにも書かれています。袋入りの商品をレースに持つなら、当日食べる粒数だけを小さな袋に分けてポケットに入れておくと扱いやすくなります。ウルトラミネラルタブレットは水に溶かす前提なので、ボトルを持たないレースでは使い道が限られます。持ち物全体の確認は「スパルタンレースの持ち物チェックリスト」にまとめています。

よくある質問

塩タブレットは1回に何粒食べればいいですか?
1粒の食塩量で変わります。環境省のマニュアルが汗をたくさんかく運動中の目安にしているのは0.1〜0.2%の食塩水で、水500mlなら食塩0.5〜1gです。1粒0.1gの商品なら5〜10粒、0.5gの商品なら1〜2粒が計算上の量になります。これは汗をかく運動中の量で、汗をかかない日の目安ではありません。スポーツドリンクと一緒に飲むなら、その塩分も合算してください。
塩タブレットとスポーツドリンクは一緒にとってもいいですか?
とれますが、合計を見てください。環境省のマニュアルは飲料のナトリウム量として100mlあたり40〜80mgを適当としていて、これを満たすドリンクを500ml飲めばナトリウム200〜400mg、食塩に換算すると約0.5〜1gが入ります。水500mlに合わせる塩タブの量とほぼ同じなので、ドリンクで足りている時間帯に塩タブを重ねると倍になります。塩タブは真水と組み合わせる前提で考えると計算が合います。
塩分タブレットで足のつりは防げますか?
汗で塩分や水分が減ることはつりの一因とされますが、それだけで決まるわけではありません。筋肉の疲労や冷え、マグネシウムなどのミネラル不足も関わるとされていて、塩タブを食べてもつるときはつります。原因の切り分けと、つった瞬間の対処は<a href="/articles/ashi-tsuru/">足がつる原因と対処</a>にまとめています。
1粒の食塩が多い塩タブレットと少ないもの、どちらを選べばいいですか?
多いほど良いというわけではありません。1粒0.5gのENPLUSは食べる回数を減らせる一方、1粒で水250〜500ml分の目安量にあたるので、水を飲まずに続けて食べると濃くなりすぎます。1粒0.1g前後の商品は粒数が増えるぶん、飲んだ水の量に合わせて細かく調整できます。水を手に持つかどうか、何分おきに給水できるかで決めると迷いません。

他のランキングもチェック

※本ランキングは編集部が独自に選定したものです。商品リンクにはアフィリエイトプログラムを利用しており、リンク経由の購入で当サイトが収益を得る場合があります。価格は楽天の参考価格で、変動します。最新の情報は各ストアでご確認ください。順位は品質・コスパ・入手性などを総合した編集部の見解です。